嫌がる猫の抱っこの仕方を動画でレクチャー　これでモフモフし放題！

かわいい猫を見ていると抱っこしてきたくなりますよね。

抱っこが好きな猫は自ら甘えてきたりするけど、抱っこが嫌いな猫はなかなか嫌がってさせてくれません。

なぜ抱っこ好きな猫と嫌いな猫に分かれるかというと、後天的な要素が強いようです。

子猫のころから人に慣れて、正しい抱っこをされている猫は大人になってからも抱っこされることに抵抗がなくなり好きになります。

逆になれていない猫は、抱っことは普通人と接さなければさせられる体制ではないので、怖がってしまいます。

大人の猫に抱っこを好きになってもらうには、徐々に抱っこは気持ちいいんだよ。ということを教えていく方法がベストです。

それにはまず、猫から人に近寄ってきてもらうというのが大前提です。

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嫌がる猫を抱っこする方法

①頭をなでて猫を落ち着かせる

②前足の脇に両手を差し入れて前足を固定して少し上体をあげる

③片方の手で状態を支えて、もう片方の手をお尻に敷く

この状態は、人も猫も座った状態で抱っこしていることになります。
猫は宙づりのような状態になるのを最初嫌がるので、人と接することは怖いことじゃないんだと覚えさせることから始めましょう。

猫をクリップでおとなしくさせる方法

これはどんな猫にでも効く画期的な方法の動画です。

猫の首筋にクリップをはさむことで、てきめんに大人しくなります。

痛くないの？と思うかもしれませんが、子猫のとき母猫が子猫を運ぶ時にここを掴んで運ぶシーンがありますよね。

だから猫にとって首の伸びる部分は母親からの愛情を受け取っている部分になり、安心して強制的に大人しくなってしまうそうです。

あまりに怖がる猫には、最初はこの方法を用いて抱っこに慣れさせるといいですね。

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抱っこ嫌いな猫の抱っこの仕方

あまり人馴れしていない猫、あるいは抱っこが嫌いな猫にはこの動画のような抱っこの仕方がおすすめです。

まず頭をなでて安心させるのは基本中の基本。

そして猫の前足とお腹の後ろを支えて持ちます。

その前足を支えていた腕で猫を体の間にはさみ、もう一方の手で猫の後ろ足を手で支えてあげます。

こうすると猫は自然な状態に近い抱っこの仕方になるので、抵抗なく抱っこできます。

抱っこしてほしくてバンザイする猫

世にも珍しいバンザイする猫ですｗ

飼い主が手を差し伸べると「さあどうぞ！」と言わんばかり全身で抱っこすることを望まれます。

ここまで愛情表現をしてくれると、何度でも抱っこしてあげたくなりますね(^^*)

しかし猫背と言われるほど背中の丸い猫が、ここまで姿勢良くなることもできるんですね。

ジャンピング抱っこ

抱っこも大好きになれば、いずれこんな特技を披露してくれるかもしれませんｗ

これはしっかり着込んでいないと爪が当たっていたそうですね。

抱っこを嫌がる猫の理由

①猫の性格的な問題

これは元々注意深く警戒心が強い猫の本能の結果です。

メスやサビ猫、三毛猫などは抱っこを元々嫌う傾向があります。

これは矯正して治せるものではないので、あまりに嫌がる猫ちゃんに抱っこの強要はストレスになるのでなでなでするだけにしておきましょう。

②抱っこに嫌な経験がある

抱っこの仕方が悪かったり、乱暴な子供から抱っこされたりすると途端に嫌になります。

猫は危機感を感じたことはずっと覚えているので、注意深く抱っこしましょう。