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うちの猫に大ヒットした簡単に作れる手作りおもちゃ4選

      2017/04/09

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猫を飼っていると、ついつい出先でおもちゃを買ってしまうことがあります。

でも、猫って市販されているおもちゃって遊んでくれないこと多いんですよね(^^;)

猫じゃらしを始め、音がなるボールや、カラフルなヒモ、動くぬいぐるみなど、さんざんたる結果でした。

なので、うちでは猫のおもちゃは手作りが定番です。

猫の好みを知って、その材料で作るからこそ猫も市販のおもちゃより遊んでくれます。

うちで定番となっている、簡単に作れるヒット手作りおもちゃをご紹介します。

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猫の手作りおもちゃを作るときのポイント

猫といっても、その性格はさまざまです。

猫じゃらしで遊んでくれる猫、まったく興味を示さない猫など、猫によって遊ぶおもちゃは千差万別です。

そのため、その猫がもともとどんな物が好きで興味を持っているのか、日常生活の中で猫の様子を観察しておきましょう。

段ボールが好き、ガサガサ音が鳴るビニール袋が好き、小さな箱が好き、輪ゴムが好きなど、その猫によって好きな物が必ずあります。

好きな物を使っておもちゃを作れば、必ず食いついてくれます。

猫が嫌いなおもちゃのポイント

色がカラフルだから、可愛いからという基準では、猫は喜んでくれません。

猫は人間と違い色の見え方が異なるため、ほとんど白黒の世界で視界が見えるといわれています。

猫が大好物とするねずみは保護色のグレーですから、猫は色を認識する能力に優れていなくて問題ないんですね。

安易な飾りなども不必要で、人間目線ではなく、猫目線でどのようなおもちゃが望ましいか考えてみましょう。

また、値段が高いから、複雑で面白そうだからというおもちゃも、猫は好みません。

わたしも最初の頃は出先でいろいろなおもちゃを買って猫に与えていましたが、ほとんどのおもちゃは遊んでくれませんでした。

というのも、同じおもちゃでも材質が違うだけで猫は遊んでくれないからです。

猫のおもちゃは、個人的には売られている物を買うよりも、猫が好きな材質で手作りするほうが遊んでくれると思います。

 

3秒でできるアルミホイルボール

簡単すぎてご紹介するのもためらわれるんですが、どんな手作りおもちゃよりも、数千円出して買ったおもちゃよりも、うちの猫はこれが一番大好きです。

作り方は簡単。

アルミホイルを13㎝ほど引き出して、後はくしゃくしゃに丸めるだけ。

これでアルミホイルのボールが完成です!

うちの猫は丸めているときのカシャカシャという音だけで、興奮してよってきます。

それほど、アルミホイルの音が好きみたいですね。

アルミホイルボールを、縦長の走り回れる廊下などで投げてあげましょう。

シュッ!と走ってボールを追いかけて、遊び方を覚えたら犬のように持ってくる猫もいます。

3匹猫を飼っていますが、しーちゃんとぶーちゃんのメスの2匹はボールを持って帰ることができます。

オスのハルくんだけは・・・このこが一番どんくさいのんびりやさんですが、ボールを持って帰るということができないんですよね(^^;)

持って帰れない猫の場合は、2人1組でボールを投げ合ってあげると喜びます。

ボールのサイズは、一般的なアルミホイルの大きさで13㎝の長さで丸めるのがちょうどよい大きさになります。

口にちょうど加えやすい大きさなので、頭の良い猫は持って帰ってエンドレスで遊ぶことができます。

注意したいのは、誤食癖がある猫の場合です。

その場合は、もっと大き目に作って、簡単には飲み込めない大きさのボールを作りましょう。

遊び終わった後は、回収することで誤食を防ぎます。

 

新聞紙をくくるヒモで手作り猫じゃらし

あの新聞紙をくくるヒモ、あれは猫心を刺激するとっておきのアイテムです。

新聞紙をくくり出すと必ず猫がワラワラとヒモをめぐって遊びだすので、猫をどかしながら作業しています。

そこで、そんなに好きならとヒモで猫じゃらしを手作りしてみました。

①ヒモを80㎝ほどの長さに切る
②ヒモを15㎝ほどのところに、かた結びを3回して、おもりを作る
③そのヒモ先を裂いて、ヒモがふわふわした状態を作る

これで簡易な猫じゃらしの完成です。

しかし簡易といってもあなどるなかれ。

猫じゃらしは300円ほどで売られていますが、成猫や好奇心の薄い猫にはあれは通用しません。

うちの猫は3匹ともあれでは遊ばないですね。

それがこのヒモ猫じゃらしだと遊んでくれるので、安上がりな猫たちだなと助かっています。

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釣り竿猫じゃらし

 

猫には猫じゃらし!というイメージがありますが、わたしが飼ってきた歴代の猫たちをみると、まず猫じゃらしではほぼ遊んでくれませんでした(^^;)

子猫のときは少し遊びますが、成猫になると「なにその子供だましのおもちゃ?」みたいな顔で、しら~とした顔を向けてきます。

でもそんなしらけた猫でも遊ぶのが、この猫じゃらし上位版の釣り竿型。

画像のようなイメージを持って手作りしてみましょう。

①棒を用意する。
なかなかこんな細くて長く、猫の力にも耐えきれる棒ってありません。
手持ちの猫じゃらしの棒を再利用したり、100均などで猫じゃらしを調達しましょう。
②棒の先にキリで穴を開ける。
③その穴にヒモやゴムを通す
④ヒモの先に猫が好きなおもちゃをくくりつける

これで、日の目をみなかった猫じゃらしが生き返るはずです。

ポイントは、棒はできれば曲がらない固いタイプより、力を受けたらしなるタイプがおすすめです。

そのほうが猫がおもちゃに食いついたとき、猫に負担をかけずに遊ぶことができます。

 

大好きな段ボールの中に獲物が!?の手作りおもちゃ

猫が勝手にひとりで遊んでくれる、こちらとしてはとても楽なおもちゃです。

イメージはこの動画のようなかんじです。

①てきとうな大きさの段ボールを用意する。
②段ボールの穴をテープでふさぐ
③一面にだけ直径4㎝ほどの穴を複数開ける
④穴から猫が好きなおもちゃを入れる
(ねずみのおもちゃや、上記で紹介したアルミホイルボールなど何でもOK)

これで完成です!

あとは勝手に猫が穴に手をつっこんで、何か触れた!?

とガサガサゴソゴソして、段ボールを蹴り上げながら遊んでくれます。

この動画のように、段ボールをいくつも組み合わせて巨大なおもちゃを作ってみるのもいいですね。

この手のタイプのおもちゃは店頭で買うと2000円くらいとなかなか高いので、手作りできるものは手作りしちゃいましょう。

とくに、プラスチックや木箱よりも猫は段ボールが好きなので、高い物よりこちらのほうがよく遊んでくれます。


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