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猫の基本的な目薬のさしかた~初心者でも使える裏技テクニックまで

      2016/04/08

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飲み薬ならすんなり飲んでくれるような大人しい猫でも、目薬となるとそうはいきません。

まずほとんどの猫が暴れ出し、お尻をぐいぐいふってがっちり捕まえた手の中から隙間を作り逃げ出そうとします。

気の荒い猫は、威嚇したり引っ掻いたりして逃れるくらいです。

うちの猫も、あの大人しい茶トラのハルくんですら、顔に液体がかかったかと思うと、「にゃ!」と悲鳴を上げて飛んでいきます。

猫が逃げ出すときの力って、爪の威力も加わり、なかなか防ぐことができるものじゃないですよね。

今回は、そんな目薬の嫌いな猫たちに、基本的な目薬のさしかたから、裏技的なさしかたまでをご紹介します。

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猫の目薬のさしかた

基本的なさしかた

まずは1人で行う、獣医師さんが用いているさしかたを試してみましょう。

右利きの人の例で紹介します。左利きの方は、全ての手を逆にしたほうがやりやすいです。

 

①人間が中腰になれるほどの高さの台が理想なので、テーブルの上などに猫を移動する。

②猫の側面に回り、右手を猫の右側面に沿えてどこにもいかないようにガードする。

③左手を猫の顔のあごに沿えて、顔を上を向かせるように持ち上げ固定する

④左手で猫の顔を固定し、猫が逃げようとするので体全体を猫に密着させ、猫が逃げないように後ろからガードする

⑤右手を猫の頭の上に移動し、小指をべったり押し当てて、引く力で猫のまぶたを上に持ち上げる。

⑥右手の親指と人差し指で、目薬の先が目にあたらないように注意しながら、なるべく目の上部分に点眼する。

※目の中心に落とさなくていいです。端でOKです。

⑦逃げようとしたり首を振ろうとするので、両手で猫の顔を固定して、目を閉じさせて目薬を吸収させる。

 

裏技① タオルでくるむ

あまりに暴れる猫は、目薬をさす前にタオルでくるんでしまいましょう。

普通のタオルでは小さいので、バスタオルでぐるぐると巻いて、猫を後ろから抱きしめるような形でホールドします。

猫は前から手を出そうとしたり、後ろの隙間から抜け出そうとするので、きっちりタオルで巻いて顔だけしか出せないようにしましょう。

きっちりと巻ければ、爪攻撃も恐くありません。

 

裏技② 2人組みを作る

暴れる猫でも、2人がかりで行えば目薬も楽にさせます。

といっても、やはり抑える係りの方が大変なので、引っ掻かれても痛くないように厚着したり、男女なら男性の方が抑える係りがおすすめです。

 

①右手で猫の前足2本を、根本から持ち上げてホールドする。

このとき猫の前足はクロスするような形になる。

②左手で猫の後ろ足2本を、根元を持ってホールドする。

※①の前足2本は宙に浮いていて、②の後ろ足は地面についておく恰好になります。

③もう1人の目薬をさす係りの人が、前から左手で猫の顎に手を入れ固定させる。

④右手で、猫のまぶたを持ち上げるように小指をあて、ぱっちり目を開けている状態で目薬を落とす。

 

動画で見るとこんな感じですね。

これなら暴れん坊猫も、手も足も出ません。

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目薬はいつまでさせばいいの?

猫の目の病気で代表的なものとして、結膜炎や角膜炎などがあります。

軽度な場合は目薬をさすだけで治療でき、また数日さすと症状が出なくなることが多いです。

そのため、「治ったみたいだし、猫も嫌がるしもうささなくていいかな?」と、途中で目薬をさすのをやめてしまう人が多いようです。

しかしこれは間違いです。

 

猫の目の病気は比較的早く症状が出なくなることが多いですが、完全に完治しているわけではありません。

目の病気は再発しやすく、その病気の原因となっている菌は症状が表れずとも目の中には生息し続けていることがあります。

そのため、病院では目薬は使い切るまで使ってください。と指示される場合が多いです。

動物病院にかからず、自己判断で目薬を使い続けることはいけませんが、獣医さんから最後まで使い切るようにと言われたら、使い切るようにしましょう。

 

また、猫ヘルペスなどの病気は、一度感染してしまうと完治することはなく、体内にその菌を一生保有して生き続けます。

そのため、症状が収まっても猫の体調が悪いときなどは、再発して表れます。

 

目薬では治らない猫の目の症状

少し目やにが垂れているくらいなら・・・と、病院にかからず目薬ですます場合があります。

ちょっとした目やにや腫れ程度ならそれでもいいですが、目薬だけでは治らない病気もあるので、以下のような症状が出たら病院へかかりましょう。

・拭いても拭いても涙が止まらない

・目は開けているのに、物やドアにぶつかる

・片方の目は開けているのに、片方の目を閉じている

・目薬をさすと異常な痛がり方をする

この場合、目薬をさすと逆に危険なので即刻中止して病院へ行きましょう。

・目が白濁しているように濁っている

・目頭の端のピンクの部分が膨らんでいる

・眼球全体に赤みがかかっている

 

目薬から逃げ回る猫

軽く目やにが出ているので、目薬をさしてあげようとする優しい飼い主さん。

それでも猫はそんな心知らずで、ころころころころと逃げ回ります。

最後はつかまってしまい、飼い主の腕の中ではじっとしている優しいふとっちょ猫だいず。

猫の目やにも気になりますが、ちょっと肥えすぎているのも気になりますね。

 

目薬をさしたら仕返ししてくる猫

上手に猫をさすペットシッターさん。

猫を正面から迎えても、きっちり外さずに目薬を打つところはさすがプロの技です。

ペルシャ猫もそれになんとか応じていますが、それでもやはり嫌だったのか、後から手をカミカミカミ!

猫だとこんな仕返し行動すらかわいいので困ります。


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