【動画で解説】いっぱい抱っこして!と猫が喜ぶ抱き方特集
2017/04/09
猫は基本的に抱っこが好きではない動物ですが、それは人間の抱き方が悪く、痛かったり不自由な思いをしたことが原因の猫もいます。
前足だけをつかんで後ろ足をだらーんとさせて抱っこしている人をよく見ますが、あれは悪い抱き方です。
このページでは猫の体に負担がない、猫が喜ぶ抱き方の基本をご紹介します。
猫が抱っこに慣れている順番で紹介していくので、猫が慣れているレベルで抱っこしてみてください。
あまりに抱っこ事態を嫌がる猫ちゃんの場合は、「嫌がる猫の抱っこの仕方を動画でレクチャー これでモフモフし放題!」を参考にして見てください(^^)
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猫に優しい抱き方
これは猫の抱き方として、猫に一番優しい抱き方の方法です。
抱っこに慣れていない猫ちゃんに、まずはこの抱っこを試してみてください。
- 右の手のひらを猫の脇の下に差し込みます。
- 次に左手で後ろ足の前のお腹を持ち上げます。
- その状態で人間の体に引き寄せて、猫をがっちり固定します。このとき右手の肘でがっちり支えてあげます。
- 最後に右手で猫の足の裏を支えます。
猫の体重は自分に預けるようにして、手はバランスを支えてあげるような役割をします。
次におすすめで密着度が高い抱き方
参考 http://jijitomomo.exblog.jp/11307920
- 猫の前足の脇に右手を入れる
- その状態で猫の上半身を上に引き上げます。
- 左手を猫の後ろ足に添えます。写真のように足裏を持ち上げるようにします。
- 人間の体に沿うように、猫の体重を人によりかからせます。
- 猫を写真のように持ち上げたら、脇に入れていた手をもう少し前にしてあげて、猫がリラックスできるようにしてあげましょう。
この抱き方は猫の急所であるお腹を腕で守っているので、抱っこに慣れていない猫ちゃんも安心感があります。
まずはこの体制で抱っこに慣れてもらうようにしましょう。
ポイントとしては、猫が怖がって爪を出すときがあるので、暑い上着を着て抱っこするといいです。
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お膝に乗せる抱き方
猫が慣れてきたら、このようにお膝にのせた抱き方をしてみましょう。
膝に猫をのせたら、どのような乗せ方がいいというわけではなく、猫の自由に膝のポジションを決めさせてあげましょう。
そのとき頭などは撫でず、悩ませないようにしましょう。
手をついて丸くなって落ち着いたら、いっぱいなでなでしてあげましょう。
あまり抱っこを嫌がる場合は「嫌がる猫の抱っこの仕方を動画でレクチャー これでモフモフし放題!」も参考にどうぞ。
赤ちゃんの猫の抱き方がやばすぎる!
これはまずいですね(^^;)
猫と同じくらいの大きさの赤ちゃんが猫を抱っこすると、こうなっちゃいます。
最後は首を絞めるような形になって、ああなると猫は苦しくても嫌がることもできないので、猫がじたばたしなくてもすぐにやめさせましょう。
猫の首をくわえる方法
親猫が子猫の首をくわえて、このように移動することありますよね。
じゃあ人間も同じように猫を抱き上げていいかというと、それはNGです。
これは意外と力加減が難しく、人間が引っ張ると痛くなりすぎてしまうんですね。
それと成猫になっていると、もう首の皮で全体重を支えることは無理なので、痛がってしまいます。
親猫が子猫の時期限定の時だけの、抱き上げ方ですね。
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