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20歳以上の猫を飼っている人に聞いた猫を長生きさせる9つのこと

      2017/04/09

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「猫の平均寿命は何歳?」では、猫の寿命についてお話ししました。

ここ十数年で猫の平均寿命は8歳以上も伸びており、平均寿命は15歳にものぼっていることが分かりました。

世界のギネスブックには、38歳まで生きた長生きな猫もいるんですね。

さすがに38歳とはいきませんが、愛猫には平均寿命よりもっともっと長生きして欲しいですよね。

獣医師さんや、ロイヤルカナンの試食会で聞いてきた意見、実際に20歳以上の長寿の猫を飼っている人のアドバイスを元に、猫に長生きしてもらう方法をまとめます。

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健康体重を維持する

これは人間でもそうですが、健康体重を維持することは長生きの秘訣の一つです。

日本人はとくに痩せぎみの傾向にありますが、健康体重はぽっちゃり一歩手前くらいの少しお肉がついているくらいの状態です。

猫の健康体重は○キロ、とは一概には言えず、その猫の骨格や種類、個体差によって違ってきます。

これは犬のデータですが、健康体重の犬と、健康体重からプラス2キロの犬の寿命を比べてみると、平均寿命が2年も差が出たそうです。

犬も猫も人間と比べると寿命は短いですから、できるだけ2年間という貴重な時間を長生きさせてあげたいですね。

健康体重の基準

すぐに分かる方法としては、猫の前足の後ろ当たりをお腹から触ってみて、肋骨の感触が分かるかどうかで太り過ぎをチェックすることができます。

触ってみて肋骨が分かるなら適正体重。

ちょっと力を入れないと分からないならぽっちゃり。

肋骨がよく分からない場合は太り過ぎです。

肋骨がごつごつ分かるのは痩せすぎですが、飼い猫の場合は太りすぎる傾向にあります。

猫の肥満は飼い主の責任なので、餌の量や運動量を調節して、健康体重を維持しましょう。

 

室内飼いにする

外と家の中を行き来する猫と、完全室内飼いの猫の平均寿命は、2.83歳もの差があります。

やはり外に出る分、病気や怪我をする危険性は増えてしまいます。

ずっとお家の中で暮らすなんて、ストレスが溜まっちゃうよ!という飼い主さんもいますが、猫は縄張り意識が強く、お家の中の縄張りがしっかり守られていれば十分安心感を得られます。

下手に行動範囲を広げても、ときにそれはストレスを増やしてしまったりということもあります。

室内飼いにする場合でも、ベランダに出したり、お散歩ヒモを使って一緒にお散歩することもできます。

外飼いをしていると元気な猫だったのに、突然帰ってこなくなる、なんてこともあるので、理由がない限りは室内飼いがおすすめです。

 

水を飲める場所を複数用意する

猫の先祖であるリビアヤマネコは、砂漠地帯に住んでいたため、少ない水分でも生きていくことができました。

その性質が今の猫にも残っているので、猫はあまり積極的に水分を取らないこが多いです。

水分が必要でないわけではなく、水分が足りない状態になってしまうことが多いんですね。

水分が足りない状態が続くと尿石症や膀胱炎になってしまいます。

そのため、猫が水を飲みやすい環境を作りましょう。

猫が好きな水の特長は、ぬるま湯、流れる水、水にヒゲがつかないという3つの点があります。

そのため蛇口から流れる水が好きなら、たまに好きなように飲ませてあげたり、覚ましたお湯を置いておいてあげるのもいいですね。

お風呂の水が好きな猫も多いので、危険でないように飲ませてあげるのもいいです。

 

信頼できる動物病院を見つけよう

猫の平均寿命が延びた背景には、猫も元気がなくなったら病院へ連れて行こう。という飼い主の意識が高まったからという理由があります。

今までは、ペットを病院に診せに行くという習慣はあまりありませんでした。

定期的に、または体調が悪そうな時だけでも動物病院で獣医師さんに診てもらえれば、ぐっと長生きできる確率は高まります。

そのため、信頼のおける腕の確かな動物病院を見つけましょう。

自宅から近いからという理由だけでなく、動物を飼っている人たちの口コミや実際の病院の様子など総合的に判断しましょう。

わたしは4件目でとても素晴らしい動物病院と出会えました。

それまでは猫の病気の誤診があったり、不衛生な病院だったりとしたことがありました。

良い病院のポイントとしては、良い病院は獣医師さんだけが優れているのではなく、病院全体のスタッフがしっかりしています。

やはり働いている人は雇われている人たちなので、経営者や院長の考え方が大きく反映されるのだと思います。

動物のためを思っている病院は、スタッフの管理がしっかりしていて、モチベーションを高めるためにもお給料をしっかり払っています。

そんな病院は手を抜くことなく、意識が高い獣医師さんとスタッフが集まるんですね。

 

8歳になったら1年に1回の定期健診

猫派8歳になると老猫と呼ばれる、老人ゾーンに突入します。

見た目はまだまだ元気そうですが、このころから腸や肝臓などの病気がぐんと増えてきます。

1年に1回は定期検査して、血液検査などしたほうが長生きに繋がります。

また、ワクチン接種も1年に1回がおすすめです。

猫は犬と違ってワクチン接種が義務付けられていないので、飼い主のほうでしっかり管理してあげましょう。

ワクチンの種類にもよりますが、大体7000円ほど用意しておけばOKです。

3種の場合なら4000円ほどで受けられます。

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良質なフードを用意する

食は体を構成する重要な役割を担います。

人間でもバランスの良い食事と運動の二つをしっかりと意識しておけば、高い確率で長生きすることができます。

猫でももちろんそれは同じですが、猫のフードは人間の食べ物と比べると、まだまだ低品質な物が多いのが実情です。

といっても、十数年前までの悪質なフードは減り、それなりのフードが増えたという感じです。

しかし、普通のスーパーで売られている価格帯が一番安いフードなどは避けましょう。

原産国も中国などの場合は、書かれていない材料等があり避けたほうが無難です。

安心なのは動物病院でも取り入れられているロイヤルカナンやサイエンス・ダイエットなどのフードが良質です。

このような自然派のフードは、今まで安いフードを食べている猫は受け付けないことがあります。

不必要な匂いや色を付けていない分、猫にとっては物足りなく感じるようです。

人間で言うなら無添加無着色の食べ物などは、味が薄く感じられ、今まで強い味を食べていた人は物足りなく感じますよね。

できるだけ良質なフードを取り入れるようにしましょう。

 

猫の体に害があるものを排除する

人間にとってはなんてことのない物でも、猫にとっては有害に作用するものがあります。

代表的なのはアロマオイル。良い香りがして癒し効果が望めるアロマオイルですが、猫にはアロマオイルを分解する酵素がありません。

そのため毒素が体内に蓄積して、いずれはアロマ中毒を引き起こしてしまいます。

他にも、インテリアとして飾っている観葉植物にも注意が必要です。

一般的なアジサイやキョウチクトウ、パンジー、つつじなどは麻痺や嘔吐、痙攣などを引き起こします。

植物を置く場合は、それに害がないか確かめておきましょう。

 

猫の性格を理解し尊重する

猫には一匹一匹、個性豊かな個性があります。猫と暮らしてみると分かりますが、もうその個性は人間と同じですね。

外が好きな猫、お家の中が好きな猫。社交的な猫、人見知りする猫。なでられるのが好きな猫、体を触ると怒る猫など、反応は様々です。

その猫が何が好きなのか、何が嫌いなのかを把握することで、ストレスを大きく軽減させることができます。

猫は一般的に体を障られるのが好きではないからと、撫でられるのが好きな猫へなでなでを少なくするなら、猫としては不満が溜まってしまいます。

猫をしっかり観察して、その猫が何を求めているかを察知してあげましょう。

 

引っ越しをしない

猫にとって最大のストレスは何だと思います?それは引っ越しです。

猫は家につくといいますが、まさにそれで、猫は過ごしている場所から離れることを酷く嫌います。

「もうすぐ引っ越しするからね」なんて言っても、猫には分かりませんからね。

猫の平均寿命が15歳なので、その間引っ越しを全くしないということは難しいかもしれません。

できるだけ引っ越しの回数を押さえて、猫にとって最も安心であるお家というナワバリを守ってあげるのが、飼い主の務めです。


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