猫になりたい~猫☆パラダイス~

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猫の知能は犬と同じレベルなのが判明!頭の良さを動画で比較してみる

      2017/04/09

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動物の知能は体の大きさから脳が占めている割合で図ることができます。

頭が良いと言われているチンパンジーは脳の割合が0.3で、猫は0.12となっています。

ちなみに犬が猫より少し高い0.14で、動物の中で最も脳の数値が高いのはイルカで0.64となっています。

人間でいうと、猫は2歳くらいの幼児の知能があると言われていますが、実際猫と生活していると、本当はもっと頭がいいのでは?と思うことがたくさんあります。

自分の名前を分かっていたり、ドアを自分で開けたり、一緒にテレビを見ていたりと、本当は色々考えているのかな、なんて思っています。

犬と猫はほとんど知能の差が数値的にはないですが、犬の方が頭がかなりよく見えますよね。

それはやはり、知能の差というより猫の本来持っている特徴が関係しているようです。

犬は人の言うことを聞くように訓練されてきましたが、猫はなにも教育されることなく、その自由さが愛されて今の猫様というポジションをキープしています。

このことから、猫はわかってはいるけれど、行動として起こすことはないということだと思います。

だから本当はできるはずだから!と言って芸を覚えさせようとしても、猫には時間の無駄・・・になる可能性が高いですね。

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猫貯金箱~初めて見た子猫の知能はいかばかり?

優しい飼い主さんに保護された猫、モナカちゃんが初めて貯金箱に触れた時の動画。
この貯金箱は少し前猫好きの間で話題になりましたね。

猫がにゃ~んとかわいく鳴いて、お金を勝手に貯めていってくれますw

そんなお金をさっと奪っていくみかん箱に入っている猫を不審がるモナカちゃん。

モナカちゃんはまだ子供だそうで、他の成人猫は興味を示さないようです。

成人猫のほうが知能が高いというわけではなく、子猫は何事にも興味津々で、見たことがないものだから触らずにはいられないんでしょうね。

何故?猫兄弟の知能の差~引き戸を開けさせてみる

これは兄弟猫で猫の知能を比較実験した分かりやすい差ですね。

ドアを少しだけ開けておいて、入ってこれるかどうか試してみると1匹の猫は上手く体の体重を使ってドアを開けることができました。

そしてもう1匹は・・・にゃん!と開けて!というだけで、どうにも戸を開けることができず諦めてしまいます。

ドアの開け方を見ているはずですが、どうやって開けたのか分からないのかな?

 

ジャンプしてドアを開ける猫

猫の中にはこうしてドアノブを回せばドアが開くと理解している猫もいるんですね。

うちの猫も人がドアを開けるシーンを度々目撃しているからか、3匹中2匹はドアノブに触ればドアが開くということが分かっていて、ジャンプしてドアを開けています。

しかし茶トラのはるおくんはどうしても分からないようで、いつも開けてもらうまで大声で叫びます(^^;)

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人間のトイレで用を足して水を流す猫

これは凄い!自然と人間のトイレで用を足すようになったそうで、これは猫の中でもかなり知能の高い猫ですね。

しかし実はこれ、猫の知能をもってすれば人用のトイレを猫が使うことは可能だそうです。

猫は綺麗好きなので、子猫でもトイレは2~3回ここだよ、と教えればできるようになります。

しかしそれは子猫のときに教えるので、子猫のときでは人用のトイレで用を足すことは物理的に不可能なんです。

だから猫用トイレが通常になりますが、大きくなってから「あっここはとても綺麗だ」とトイレだと認識すれば猫がトイレで用を足すことも可能になるそうです。

 

お座り・お手・おかわり・おあずけする猫

完璧にお座りお手を覚えている猫ちゃんです。

おあずけをおぼえているいるのが凄いですね(^^)

やはりこれも猫の知能では何度か訓練すれば人間が何を求めているかは分かるようになるそうです。

猫と犬は知能的にほとんど差がないので、たいていの犬ができることは猫はできるはずなんですね。

しかしほとんどの猫がおあずけをしないのは・・・人の言うことなんて聞く気がないからですねw

猫は犬のように人の言うことを聞くことなんてどうとも思っていませんから、この猫は知能だけが知能が高いというよりは、素直で人の言うことをよくきく猫なんでしょうね。

その証拠に後ろの猫ちゃんたちは先にがつがつご飯を食べてますねw

猫が人間の赤ちゃんを冬の寒さから救ったエピソード

2015年にロシアで赤ちゃんが一晩冷たい雪に晒されて、凍死するところを猫が一晩赤ちゃんを暖めて命を救ったというニュースが飛び込んできました。

朝近くの住人が猫の鳴き声に気が付いて見に行ってみると、赤ちゃんがかろうじて体温を保って生きていたそうです。

ロシアの冬の気温って場所によってはマイナス10度とかも当たり前ですからね・・・赤ちゃんが生きていたことが奇跡なほどです。

赤ちゃんの命を救ったお手柄猫ちゃんは、マンションの廊下に住んでいい権利が与えられたそうです。

ロシアのマンションは日本と違って、廊下まで暖かいそうです。

そしてこのニュースを見た時わたしが思ったのは・・・猫も寒かっただけじゃない?wと。

外に暖かいものが落ちている!ラッキーという感じではなかったのかなと。

でも猫も人情味が厚いこともありますし、本当に奥が深い神秘的な動物だと感じます。

ちなみにこれがロシア猫。もふもふでさすがマイナス10度の気温でも大丈夫なはずです。



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