猫がずっと寝てるときに健康か病気かのチェックポイント

猫って見ているだけで癒される存在ですけど、気持ち良さそうに寝ているのも見てて可愛いですよね。

それでもずっと寝てると反対に心配になってしまうことも…。

猫がずっと寝てるのは寝過ぎじゃないの？なんて思うこともあるでしょう。

猫がずっと寝てるのは健康じゃなくて病気なのでは？そんなときのチェックポイントを紹介します。

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猫がずっと寝てる

猫がずっと寝てるときって何を考えているのでしょうか。

寝顔が可愛いのでずっと見ているのですけど、それにしても寝過ぎってときがありますよね。

あまりにも猫がずっと寝てるようでしたら、さすがに心配になってきます。

健康で寝ているだけならいいのですけど、病気か何かだったらいけないですよね。

そんな猫がずっと寝てるときのチェックポイントを探ってみましたよ。

猫がずっと寝てる理由は？

猫は言わずと知れた夜行性の動物ですから、人間とは活動する時間が違うんですよ。

ですから、昼間に寝ていても全然OKなんです。

ずっと寝ているようでしたらさすがに心配になりますけど、まずは起きているときにだるそうにしていないか、元気がないかなどを探ったほうがいいでしょうね。

猫が寝ている時間はどのくらい？

猫がずっと寝てるのもわかるけど、限度があるよ…なんて飼い主さんの声が聞こえてきそうですけど、ずっと寝てる猫は一体一日にどのくらい寝るものなのでしょうか。

一説には、猫の一日の平均的な睡眠時間は14時間から15時間なんだそうです。

ということは起きている時間は9時間から10時間くらいですよね。

けっこう睡眠時間を取る飼い主さんだったら、起きている接点が短すぎるかもしれません。

ですから、飼い主さんにとっては猫はずっと寝てるってことになるんですよ。

しかも、赤ちゃん猫なんかはもっと寝ますし、老境に達した猫なんかは夜も昼もずっと寝てる状態になりますからね。

猫がずっと寝てるのは習性が大きい

猫が昼間にずっと寝てる理由は、夜行性だからなのは間違いないのですが、野生時代の猫の習性がそのまま残ってるんですよ。

野生時代の猫の時代ってすごく前なのでは？

確かに何千年も前ですけど、猫全体の歴史は何万年とか何十万年、ともすれば何百万年前とかになりますから、そのくらいの期間の習性ですから、人間に飼われるようになったたかだか何千年くらいの期間で習性が変わることはないですよ。

ですから、飼い主さんならわかると思いますけど、夜中はけっこうな大運動会状態になってますよね。

夜に元気よく活動して狩りができるように昼間はよく寝て体力を温存しているってことなんです。

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ずっと寝てる猫は熟睡してるの？

ずっと寝てる猫は起きそうもないのですが、本当に熟睡しているのでしょうか。

熟睡のチェックポイントがあるんですよ。

それは、猫の鼻の濡れ具合です。

よく寝ている猫の姿勢でわかるっていいますよね。

仰向けに寝ているときは全くの無防備状態なので熟睡しているというのはよく知られています。

そして、猫の鼻が濡れているときは起きている可能性が高いんだそうです。

反対に乾いているときは熟睡してるんだそうですよ。

うちの猫はどうかななんて確認したんですけど、いつも乾いているのでわかりませんでした。

まあ、濡れていたら起きていると考えていいんでしょうね。

うちの猫はもう野性味が薄れているのかもしれません。

ずっと寝てるのも心配になることも

寝ている姿も可愛いのですけど、それにしても寝過ぎじゃないの？なんて思う時もあるでしょう。

わたしもありました。

さすがに起こしたりもしたのですけど、そういうときってすごく不機嫌なんですよね。

それと寝起きが悪いのも人間そっくりですよ。

でも寝起きも元気がなかったりフラフラしている感じだったら病院に連れていってみましょう。

平気そうに見える猫ですけど、猫って体調が悪くても平気そうにしてるんですよ。

これって動物ならどれだったそうらしいですけど、それも習性なんでしょうね。

熱がある場合もあるので、体をよく触ってみましょう。とくにお腹のあたりはわかりやすいですよ。

仰向けでお腹を出して寝ているのでしたら、熟睡のサインですけど、うずくまって寝ていて動かないときは病気の可能性が大かもしれませんからね。

呼吸が粗い場合も要チェックですよ。

ずっと寝てる猫も可愛い

ずっと寝てる猫の寝顔は可愛いですね。

何を考えて寝てるんだろうとか、どんな夢を見ているんだろうって思います。

それに、猫の寝顔をまじまじと見ていたら、ときたま笑っているような表情をするときがあるんです。

こういうのを見るとますます可愛くなってきますよね。

ずっと寝てると飼い主さんも心配になるときもありますけど、猫の様子をしっかりと見るようにしてください。

寝てる姿勢によって判断もできますし、普段元気なときの猫の様子をスタンダードにしていつもと違うかも？みたいな変調にできるだけ早く気づいてあげるようにしてくださいね。