子猫にミルクを飲ませる正しいあげかたはうつ伏せ！ミルクはいつまで？

ミルクはいつまであげる？離乳の時期は1か月が目安

ミルクはいつまで飲ませればいいかというと、ご飯が食べられる乳歯が生える時期までです。

だいたい個体差がありますが、生後1か月程度で徐々に生えてきます。

哺乳瓶であげたいたミルクをお皿に移して、お皿から飲めるようになったらだんだんペースト状の離乳食に慣れさせていきます。

半年くらいになると大人と変わらない大きさになるので、それまでは子猫用のキャットフードをあげましょう。

子猫用と成猫ようのキャットフードの違いは、実は子猫用の方がグラムあたりのカロリーが高くなっています。

少ない量で高カロリーが摂取できるようになっていて、成長を助ける役割があるんですね。
大人になってからも子猫用のご飯をあげていると、すぐデブ猫になってしまうので、半年を境に徐々に切り替えましょう。

スポンサーリンク

正しいミルクのあげかた

なかなか動画を探しても子猫へミルクの正しいあげかたがなくて困りました。

正しいあげ方は、このようにあおむけではなくて、うつぶせにして、お腹を床につけてあげる方法です。

ほとんどの人があおむけにしてミルクを飲ませていますが、これでは子猫がミルクを喉にひっかけてゴホゴホしてしまいます。

ミルクが肺に入ってしまう可能性もあるので、お腹はできるだけ下向きにさせましょう。

生後1週間のまだ目もあまり見えない赤ちゃん

これは注射器タイプのシリンジでミルクをあげているそうです。

ここまで小さいときにお母さんから離されると、自分でミルクをすう力もないですから、このようなタイプがおすすめです。

子猫に牛乳を与える場合の方法

最近の過保護な子猫に牛乳は飲ませるな！ということですが、個体差があるということを理解して、牛乳を飲んでもお腹を壊さない子猫なら飲ませてもOKです。

子猫のころから牛乳を飲ませると、お腹の丈夫なこに育つメリットがありますしね。

牛乳の飲ませ方ですが、まずは小さなスプーンに2杯程度の量の牛乳を与えていきます。

徐々に猫の様子を見ながら、下痢をしていないか確認してください。

牛乳を嫌いで飲まないようなら、無理に飲ませることはやめましょう。

飲まなくても栄養は十分に足りますからね。

また、猫用ミルクならどんな体質の猫にでも安心です。

猫用ミルクは乳糖が入っておらず、代わりにタウリンが入っているので、どんな猫ちゃんでも安心して飲むことができます。

お母さん猫とすぐにはぐれてしまった子猫などは、ミルクを飲ませる必要があるので、下痢などする場合は猫用ミルクを飲ませるようにしましょう。

スポンサーリンク

ミルクに溺れる子猫

やはりミルク猫と言ったらこの動画でしょ！

もう何度見ても可愛くて笑えるｗ

猫は必死なんでしょうが、あまりに慌てすぎてておっちょこちょいな猫ちゃん。

ミルクを巡って足によじのぼる猫

すごくお腹がすいている子猫2匹。

1匹がミルクを飲んでいる間もう1匹は「みゃー！みゃー！」と泣き叫んでいますｗ

あまりにどちらも泣き叫ぶので、交互にミルクをあげるしかない状態ですね。

捨てられていた子猫だそうで、まだ小さすぎて固形物が食べられない状態だったそうです。

あげている哺乳瓶は蜂蜜の容器だそうで、これは使えそうですね。

しかしこのような腹ばいの姿勢であげると、気管に入ってゴホゴホしたり、呼吸できなくなってしまうので、必ず腹ばいで飲ませましょう。

元気いっぱいにミルクを飲む子猫ちゃん

生後2週間くらいでしょうか。ほんとうに小さい子猫でかわいいです(*´Д｀)

このくらいの子猫は元気すぎて大人しくミルクを飲んでくれないんですよね。

哺乳瓶を差し出しても慌てるだけで、なかなか口に含んでくれなかったり。

このように飲みながら仰向けにならないように、立たせるといいですね。

でも途中から仰向けになっているので、この調子で飲ませる場合はかなりゆっくり飲ませたほうがよさそうです。