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もう飽きちゃった?猫が飽きないおもちゃの遊び方5つのポイント

      2017/04/09

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おもちゃで遊ぶとうなる猫

猫じゃらしなどのおもちゃ遊んでいると、「う~っ」とうなる猫がいます。

のんびりしていた猫が急にうなりだして、びっくりしてしまいます。

おもちゃに噛みついて離そうとしなかったり、おもちゃを威嚇するように睨みつけたり、このとき猫は何を思っているのでしょうか?

これは、猫が野生の本能を発揮しているそうです。

猫のおもちゃって、人間からすると遊んでいる感覚ですが、猫からすると遊び+本能を刺激されているんです。

おもちゃ=獲物。

獲物だからこそ興味をひき、追いかけて捕まえたくて必死なって遊びます。

しかし猫も、お腹がとても空いているわけでもなく、室内で飼っていると動物的な本能は薄れてしまいます。

そんなとき、本能を呼び起こすおもちゃが目の前に現れると、つい「ううっ!」と、うなってしまうことになるんですね。

普段から警戒心が強い猫や、遊ぶことが好きな好奇心が旺盛な猫に見られやすい特徴です。

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猫がおもちゃを隠す理由

おもちゃで遊んでいたら、そのまま加えてどこかへ持って行ってしまう。

おもちゃが消えていて、猫がどこかに隠しているみたい。

うちではおもちゃ紛失事件はよくあり、とくに猫が気に入っているおもちゃほどすぐになくなります。

隠し場所は突き止めていて、ベッドの下の人が届かない隅に隠してあります。

なぜ猫はおもちゃを隠すのでしょうか?

それは、好きなおもちゃを独占しておきたい。誰にも取られたくないという独占欲が働くからだといわれています。

獲物をつかまえたら、後でまた遊ぼうと、自分だけが知っている秘密の場所に隠しておきたいんですね。

そのため、秘密の隠し場所には靴下やぬいぐるみ、ゴミなど色々な物が隠されていたりします。

靴下なんて片一方なくなるとはけなくなるので、やめてほしいですが、猫にとっては楽しみの一つなんですね。

そこから物を取るときは、猫が見ていないときにこそっと取りましょう。

そうすれば猫は何を隠し持っているか覚えているわけではないので、隠しておいたおもちゃがまた出現しても、気が付かずにまた遊ぶようになります。

 

おもちゃに飽きる猫たち

おもちゃで遊んでいると、遅かれ早かれ飽きられるときがきます。

うちも色々なおもちゃを猫に与えてきましたが、どうしても食いつきが悪くなってしまいます。

そんな飽きられたおもちゃたちを、もう一度猫に遊んでもらうためのポイントはこちら。

遊び方のバリエーションを変える

おもちゃ一つとっても、その遊び方はいくつもあります。

定番の猫じゃらしだったら、普通に猫の前でほいほい動かして遊ぶ方法。

キャットタワーにつるして、宙ぶらりんな状態で猫パンチさせて遊ばせる方法。

段ボールをくり抜いて、穴から猫じゃらしをさっとだして、ワニワニパニックのように遊ぶ方法など、バリエーションは豊富です。

ただ猫に任せて遊ばせているだけだと、すぐに飽きてしまうので、猫と一緒に遊んであげるほうがいいですね。

動くぬいぐるみなどのおもちゃがありますが、電動シリーズはみんな動きが単調なので飽きが早いです。

予測がつかない、猫の目線にあわせてあげられる人間の動きがやはり猫は好きですね。

飽きてきたら一度長期間しまう

遊ばなくなってきたなと思ったら、猫の目の届かない棚の奥深くに閉まってしまいましょう。

半年~1年くらい眠らせておいて、その後またおもちゃを取り出してみます。

すると、まるで新しいおもちゃと出会ったかのような新鮮さで遊んでくれます。

とくに昔気に入っていたおもちゃならなおさらです。

昔遊んでいたことをすっかり忘れたか、懐かしさなどから新しい気持ちで遊びたくなるのでしょうね。

リメイクしてみる

市販されている猫のおもちゃは、あ~ここはこうじゃないんだよね。ここがもっとこの材質だったらな・・・と思うことがよくあります。

市販されているおもちゃは作りがしっかりしているので、猫が好きな安っぽいヒモや段ボールなどがあまり使われていません。

そこで、おもちゃに少し手を加えて、手作りのおもちゃを作ってみましょう。

関連ページ

うちの猫に大ヒットした簡単に作れる手作りおもちゃ4選

 

最後に満足感を感じさせる

猫との遊びの基本ですが、猫と遊ぶときは、7対3ほどの割合で、猫が「キャッチ!」とできることを少なくして遊びます。

猫じゃらしが7割取れない~けど3割はキャッチできた!となると、猫も飽きずに興奮するんですね。

まるで何かの人間の遊びと似ています。

そして大事なポイントなのが、最後遊びを終えるときは、猫にキャッチさせて終了しましょう。

最後に「キャッチできなかった!イライラ!」という気持ちを感じさせるより、

「キャッチできた!嬉しい嬉しい」と刷り込んだ方が、そのおもちゃで遊んだことが楽しいと感じます。

これを実践していなかったころのおもちゃは、今より猫が飽きてしまうスピードが速かったです。

最後に満足感を与えて、猫にリラックスした気持ちをかんじさせてあげることが大切です。

おもちゃは使ったらしまう

猫のおもちゃは出しっぱなしというお家も多いです。

キャットタワーやクッションなど、猫が落ち着くアイテムは出していていいです。

しかし、おもちゃの場合はそのとき遊んだら、その後は引出しにしまって、猫の見えないところに置いておきましょう。

いつでも目に入ると新鮮味が薄れ、飽きが加速度的にアップしてしまいます。

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電動おもちゃを追いかける猫

ネズミの形をした、自動で動き回るクレイジーマウスのおもちゃ。

ちょっとおっかなびっくりしている猫がかわいい(^^)

このような電動のおもちゃって、動き回っているときはじっと目で追ったり、怖がって離れたりするのに、おもちゃが止まると寄っていくんですよね。

 

隠されたおもちゃを引っ張り出す猫

これは面白い遊び方ですね。

猫じゃらしの持ち手部分の先を、ソファーとタオルで隠して少しだけ出して、猫の好奇心を高める遊び方。

獲物が少しだけ見えているという状態は、猫を興奮させる働きがあります。

猫じゃらしで遊んでいると疲れますし、小休止のためにもこの遊び方は取り入れてみたいです。

 

大人しい猫が・・・豹変!

某雑誌におまけとして入っていた猫じゃらしをあげたところ、大人しい猫が豹変!

いつもはどのおもちゃでもここまでおもちゃを離さないことはないそうです。

この後3時間もうなりながらおもちゃを離さなかったそうで、おもちゃはお蔵入りとなったそうです。

ここまでなるとは・・・おもちゃにまたたびの匂いでもついていたのかな?と思いました。

またたびは慣れていない猫に与えると、興奮しすぎて抑えが効かない状態になってしまいます。

 

この猫は、まだきちんと開封もしていない新しいおもちゃを加えてうなっていますw

他の猫に渡したくないんでしょうね。


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