捨て猫を拾ったらすぐにするべき子猫の飼い方~3つのポイント~
2017/04/09
子猫を貰ったり、捨て猫を拾ったりしたときの子猫の飼い方をお教えします。
子猫の飼い方としてまずマスターしなければいけないのは、トイレ、ご飯の上げ方、寝床の確保です。
この3つが最低できていれば子猫を飼うことができるので、一つ一つ最適な子猫の飼い方をご紹介します。
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もうすぐ子猫がやってくる。トイレのセッティング方法
子猫の飼い方としてまず準備してもらいたいのが、トイレです。
理想的にはこのような子猫用の小さなトイレが理想的です。
子猫はすぐに大きくなるので、大人用のでもいいのですが、猫がすぐにトイレに登れるように踏み台などを設けましょう。
この動画では手前に段ボールを敷いていますが、これは猫砂飛び散り防止です。
うちではかなり飛び散るので、屋根付きで、その下に新聞紙も敷いています。
猫のトイレトレーニング、子猫のトイレのしつけ法
日本語吹き替えで分かりやすくトイレのしつけ方法を教えてくれます。
猫は綺麗好きで、自分が生活する場所とトイレは分けて考えるので、基本的に2~3回ほどトイレの場所を教えたら覚えてくれます。
それでもトイレを覚えない場合は、トイレ自体が気に入らない、気に入らない場所にあると考えたほうがいいかもしれません。
生後3ヶ月の子猫の食事のセッティング方法
子猫の飼い方で大事なご飯のあげかた。
子猫は生後2週間で離乳可能になります。余裕をもって1か月もミルクを与えていれば、もう自分で食事ととり始める時期です。
猫はごはんをぽろぽろこぼすので、必ずこの動画のように下にトレーを設けましょう。
洗いやすいタイプが便利です。
そしてご飯の横には必ずお水が必須です。ご飯だけ食べていると便秘になってしまうので、お水はいつでも飲めるようにしておきます。
お水を変える頻度は1日に1回で十分です。
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子猫のご飯の回数
どのくらい子猫にご飯をあげたらいいか、ご飯の量がわかりやすい動画です。
このくらいの量のご飯を、理想は朝、昼、晩とあげるのが理想です。
一人暮らしの場合などは、朝多めにご飯をあげておくといいです。
うちなどは猫が食べたいぶんだけご飯をあげちゃっていますが、1匹は適正体重で2匹はちょっと肥満気味です(^^;)
猫ちゃんの健康を考えると、ご飯ほしい~と鳴いてきても適正量をきちっとあげることが本当は大事ですね。
子猫の最適な寝床を作ろう
これは捨て猫わさびの寝起き動画です。
非常に子猫にとって理想的な寝床を作っているので参考になります。
子猫のうちは狭く暗い段ボールとタオルなどを使った物を用いて、このように簡易の猫部屋を作ることが理想的です。
子猫が安心すると同時に、安全への対策もなされます。
子猫への多い事故として、一緒に寝ていて小さすぎて踏んでしなせてしまったという事故はけっこう多いそうです。
そんなことにならないように、子猫の間はしっかりと寝床を用意する、または猫が見つけたスペースを猫に譲るという対策が良いです。
子猫とめいっぱい遊ぼう
人間の子供と同じように、子猫は元気いっぱいで好奇心旺盛です。
どんなものにも興味を示し、猫じゃらしをふるものなら体いっぱいで遊びます。
いっぱい遊んであげて話しかけてあげることで、寿命が長くなるそうです。
こんなふわふわボールも安全でいいですね。
注意しておきたいのが、指などをおもちゃ代わりにしていると、大人になってからも指をおもちゃと勘違いしてひっかいてきたりします。
指などではなく猫用のおもちゃだったり、アルミホイルを丸めたボールなどでも立派なおもちゃになります。
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