猫は肉食?雑食なの?何でも食べる猫の胃袋の正体を解明!
2018/04/20
猫は猫科と言われるくらいですから、肉食のイメージがありますよね。
しかし、実際に飼ってみると猫マンマと言うくらい何でも食べる雑食生の強い動物だということがよくわかります。
そんな何でも食べる猫の胃袋の正体をここで一気に紹介します。
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猫は雑食?
肉食のイメージがあるのは、ライオンやトラなどが猫科の動物と言われているからですね。
そう思ったら猫は肉食動物の大元のような感じがしますから、猫って意外と由緒正しいのかも?なんて思ってしまいます。
それでも今はそんなことはないようですけど、猫マンマって知ってますか?
猫のご飯のことなんですけど、昔のイメージだとご飯に味噌汁をかけて猫に食べさせていた光景を思い浮かべることができます。
もっとも、人間もそんな風に食べててそれを見た人が猫マンマだねって言ってたこともあったのです。
それを考えると猫は肉以外で何でも食べる雑食といったイメージにもなりますよね。
世界的には猫は雑食?肉食?
国内的には猫って何でも食べる雑食というイメージなのですけど、世界的に見たらどうなのでしょうか。
今はネットで何でも調べることができますからね。
と言うことで、調べて見るとありました。
海外の研究の結果では、といってもそんな大それた物ではないのですけど、猫は肉食って言い張っているところもあれば、とうもろこしが大好きという猫もいるようです。
魚が好きなのは世界共通ですね。
それでも詳しく見てみると、世界的には猫は完全な肉食だという説が有力となっているようですね。
実際には、世界のキャットフードなどを見ているとわかるのですけど、猫は完全な肉食ということを前提として作られているのだそうです。
こうなると猫の肉食認定は決まったようなものかもしれません。
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それでも猫は雑食かも
世界的に猫は肉食というイメージなのですけど、うちの猫に限ってというかわたしの知っている猫はなんでも食べますね。
というよりも、ペットフードまかせなのでよくわからないというのが正直なところですね。
それでも、たまにお腹が空いたのかおねだりに来ることがあるんですよ。
野菜を食べることはないのですけど、白ご飯は食べますね。味が付いているわけではないので、お腹が空いてそうだなと思ったらご飯を食べさせますけど好んで食べるんです。
これは日本の猫だから、胃袋も白ご飯に慣れているのかな?なんて思いますけど。
小鳥を飼っていたら要注意
うちではないのですけど、友達の家は猫の他にインコを飼ってるんですよ。
たまに外にインコを出して遊ばせているんですけど、そのときは猫は他の部屋に追いやるんだそうです。
やっぱり猫はインコを狙うらしいですよ。
飛びかかったシーンは見てないそうなのですけど、ハンターの目でインコを見ているようで、「これはまずい」と思って隔離するようにしたんだそうです。
そんな話を聞くと、猫って肉食なんだなって思いますけどね。
猫の雑食と肉食の話のまとめ
猫は雑食と思いたいのですけど、世界的には肉食のほうが正解のようですね。
というよりも猫の体は肉食向けになっているんだそうなのです。
人間のほうこそ雑食で何でも食べて生きていけるのですが、猫の場合は極論を言えば肉を食べないと生きていけないのだそうです。
それは、長い進化の過程の中でそうなってきてるのでしょうね。
水だって肉の中の水分を取り込むことで、あまり水分を取らなくても生きていけるという話もあるそうですよ。
まあ、普通に猫用のペットフードを与えているだけでしたら、あまり気にすることもないようですけど、昔の猫マンマはもろ人間用ですから、塩分とかいろいろなものが入っていて、猫マンマを与えるのを止めてから猫の寿命が延びたともされてるんですよ。
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