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こんな行動していない?分かりにく猫のストレスサインに気づこう!

      2017/04/09

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あれ、あんまり大好きな猫じゃらしで遊ばなくなったな・・・そう思って三毛猫ぶーちゃんの体重を測ってみると、なんと5キロが3.8キロという、1.2キロの大激減していたときがありました。

猫の体重の1キロは人で例えるなら10キロに相当するので、超大激減ですよ!

この時は慌てて病院へ連れて行きましたが、「ストレスが強くかかっている」と診断されました。

 

そのためストレスの原因と対処法を細かく聞いて、即実行してなんとか体重が戻るように頑張りました。

するとほんの2か月ほどで体重は元に戻ったんですが、ほんと猫ってストレスを抱えているとき分かりにくいです(^^;)

その時の経験と獣医師さんのお話を含めて、猫のストレスについてまとめます。

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猫のストレスのサインに気づこう!

猫のストレスサインは大きく3つの段階に別れます。

第1段階~第3段階まであり、できれば第1段階できづいてあげたいですね。

猫のストレスサインは分かりにくいものが多く、人間がストレスを感じている行動とは大きく異なります。

 

人間ではストレスを感じると攻撃的になったり、口が悪くなりますが、猫の場合はそれとは逆です。

とくにストレスを感じ始めた初期のサインでは、猫は大人しくなるという行動が見られます。

 

第1段階 ストレスを感じ始めたころのサイン

好きなおもちゃで遊ばなくなる

猫じゃらしやボールなど、その猫が大好きなおもちゃで急に遊ばなくなるのはストレス初期に見られる行動です。

人間でも悩みがあると、趣味にも手がつかなくなったり、好きなことができなくなるのと同じ症状が見られます。

 

毛づくろいの回数が減る

グルーミングは猫にとって体を清潔に保つ、ストレスを解消するなどの生命維持に欠かせない行動の一つです。

元気な猫ほどグルーミングの時間が多く、明らかに毛づくろいしている時間が減ったのなら、生きる気力が少なくなっているということです。

 

歩いたりジャンプしたりしなくなる

猫は1日の3分の2を寝て過ごしますが、起きている間はけっこう動き回ります。

日向ぼっこしたり、高いところに登って外を眺めたりと、これでストレスを解消しています。

これがなくなるのはいつもと違うというサインです。

 

家の隅に隠れるようになる

押入れの隅やベッドの下など、人間の手が届かなくなるところに隠れる行動は、人と接したくないことを示します。

人に接することでストレスになることを避けている行動だと考えられます。

 

飼い主に対しても威嚇をしてくる

頭をなでてゴロゴロ喉を鳴らしていたような人に慣れた猫が、急に「うーっ」と低い声で威嚇してくるのは、ストレスを感じているサインです。

猫も本当は飼い主さんにうーなど言いたいわけではなく、攻撃してくることはこの段階ではありません。

ただストレスを感じており、体に障られることが嫌になりたまらず威嚇してしまっていると考えられます。

 

鳴き声を発さなくなる

猫は「ドアを開けて」や「ご飯ちょうだい!」などにゃーという鳴き声で、人間とコミュニケーションを取ってこようとします。

しかしストレスを感じている猫は、極力人と接さないようになるので、鳴き声を発する回数が減ります。

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第2段階 ストレスが長い間解消されなかったときのサイン

上記の軽いストレスを感じ始めた、初期の症状よりストレス度が進行した場合の症状です。

強いストレスを感じている状態ですが、猫のストレスサインというのは人間にとってかなり分かりにくいです。

わたしも獣医師さんから説明を受けた時は「えっあの行動はストレスを表してたの?!」と驚きました。

人間から見ると、逆にストレスがなくのんきに見えるようなサインを発しているので、お家の猫ちゃんの行動に当てはめてみてください。

 

突然真逆の行動を始める

これは「転位行動」と呼ばれる行動のことで、猫がストレスや緊張を感じているとき、それとはまったく真逆の行動を取ることです。

例えば多頭飼いをしていて、お気に入りのクッションの上に他の猫がのっている。

それから猫が取る行動は?

 

①クッションに乗っている猫を攻撃してどかす

②仕方がないから諦める

という2つのどちらかの行動を取ることが、人間では考えると思います。

 

しかし日頃から強いストレスを感じ続けていた猫ちゃんが取る行動はというと「あくびをする」です。

なんと喧嘩するかしないかの瀬戸際で、あくびというのんきな行動を取るんですね。

あくびは偶然に出たわけではなく、2つの欲求が重なりあい、どちらも選べずに困り果てて、考えることを放棄した時に見られる行動です。

 

あまりにストレスが強すぎて、もう考えられない!と頭がパンクしてしまったという状態ですね。

そしてあくびをし終えると、また悩みだし、これを何度か繰り返します。

他にも転移行動として、突然グルーミングを始めたり、目を閉じるという行動が見られます。

 

グルーミングの順番

かなり分かりにくいですが、これは転移行動です。

ストレスをグルーミングという行動でなんとか抑えています。

しっぽはお尻に近いぶん、体の中ではばい菌が残りやすい期待ない部分です。

そのため、普通猫は、顔→体→しっぽの順番で体を舐めて、グルーミングします。

これがしっぽ→体→顔という逆の順序でグルーミングしだすようになると、とても強いストレスを感じているサインです。

 

八つ当たりする

これが一番分かりやすいストレスの表れで、ストレスが高まり欲求が解消されないことで、飼い主さんに攻撃的な行動を取ってきます。

台所でご飯の準備をしてくると、前はにゃんにゃんと可愛く鳴くばかりだったのに、足に噛みついて蹴り蹴りしてくるなどです。

他にも頭を撫でたら威嚇されて指を噛まれたりという、八つ当たり行動が見られます。

 

何もないところにアタックする

虫も何もいないのに、空中に手を伸ばしたり、ジャンプしたり「何してるの?」という行動を「真空行動」と言います。

猫には何かホコリなどが見えているのかな~と考えがちですが、猫も人間が見えるサイズの物しか判断できません。

人間の目で見ても大きなホコリや虫がいない場合、このような行動を取った場合は危険です。

人で言うところの、「普通の人では見えないものが見えている錯覚に陥っている状態」です。

 

下痢や嘔吐が見られる

猫はよく吐く動物だと認識されていますが、それでも正常な吐く頻度は、月に2~3回ほどです。

週に1回までならまだ問題ないですが、週に2~3回も吐くなら吐きすぎです。

キャットフードの添加物が強すぎたり、ブラッシングた足りていない、寄生虫に感染しているなどの原因が考えられます。

ストレスによる嘔吐もあり、引っ越しや新しく猫を迎え入れたときなど、大きな環境の変化のとき嘔吐が多くなったら注意しましょう。

 

第3段階 ストレス度が末期の状態のサイン

第1段階~第2段階まで、猫のストレスサインは分かりにくいものが多かったと思います。

しかしそこで気づいてあげられないと、ストレスが当たり前のものとなり、異常行動が見られるようになります。

この状態になると例えストレスの原因であったものを取り除いても、手遅れの場合が多く、ストレスを感じている行動は続きます。

ストレスのせいで体の抵抗力は落ち、病気しやすくなり、短命になってしまいます。

 

一定のリズムで同じ行動を続ける

これは「常同行動」といって、同じしぐさを何度も繰り返し行う行動です。

猫の場合よく見られる症状は、顔と首を水平に動かし続ける。という行動がよく表れます。

人間で言うところの貧乏ゆすりに似ていますが、ストレス度はとても強い状態です。

他にも同じ場所をずっとくんくんと臭っているなど、異常な行動が見られます。

 

おかしな行動が見られる

通常の猫では見られない、しっぽを噛むや手を噛むといった「変則行動」が起こります。

他にも緊張している様子なのにお腹を見せて寝たり、犬のように片足をあげておしっこするなど、異常な行動が見られます。

 

ストレスの原因と解消法

同じ場所で暮らしている猫ちゃんにストレスがかかっているなんて・・・とっても悲しいですね。

しかしもちろんストレスは原因を取り除けば、ほとんどの場合解消され、また元気な猫ちゃんに戻ってくれます。

「猫のストレスの原因と解消法は「気づいて!日常に潜む猫のストレス 15種類の原因別【対処法】」をご覧ください。


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