オッドアイ猫特集 白猫に多いその理由と隠された真実とは?
2017/04/09
うちも昔白猫を飼っていましたが、右目が青で左目が緑でした。
押入れなんかで目が光ると、宝石がきらっとしているみたいで綺麗なんですよね。
オッドアイの猫はほとんどが白猫だそうです。
遺伝子の関係から白猫がオッドアイになる確率が高いようです。
といっても、全身白猫でオッドアイとして生まれてくる猫は25%の確率だそうで、猫全体で言うと1%もいないというのが現状だそうです。
なかなか貴重な猫だったんですね!ゴミ捨て場で拾ったんですけどw
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オッドアイの猫は難聴が多い
オッドアイと難聴は関係性があるという研究発表がされていて、オッドアイの猫で聴覚に全く問題がない猫割合は20~30%だそうです。
半分以上のオッドアイの猫は何らかの聴覚障害を抱えているんですね。
全く聞こえないというのも少ないようですが、他の猫と比べてだいぶ耳は遠いようです。
そしてオッドアイの猫は寿命が短いという説があるようです。
この研究データはありませんが、実際他の動物も白い動物野生でも目立ち狙われやすいという特徴があります。
また、特殊な遺伝子を持つ場合が多く、その中に寿命が短くなるようなものもあるようです。
そのような理由から、全体的にみると病気をしたり体が弱かったりと、寿命が短くなるケースが多いようです。
実際うちのオッドアイの白猫も3年という短命で白血病を患い死んでしまいました。
オッドアイの白猫ユキ
真っ白なオッドアイの猫ちゃんですね。
昔飼っていたゆきちゃんとそっくり~と思っていたら、名前まで同じでしたw
やっぱり真っ白な猫って珍しいですから、ゆきちゃんってつけちゃいますよね。
この動画で初めて知りましたが、金と銀のオッドアイの猫のことを日本では「金目銀目」と読んで、幸運を運んでくれる猫とされているそうです。
確かに神秘的で、飼っているだけでご利益がありそうですね。
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左右の色が違うオッドアイをもつ神秘的で可愛い猫ちゃん
色んな種類のオッドアイ猫が一挙に紹介されている動画。
こうしてみるとやっぱり白猫が多いですね。たまに三毛猫なんかもオッドアイの確率が高いそうです。
オッドアイ猫のエキゾチックショートヘアー
オッドアイ・・・オッドアイなんですけど、なかなか不細工な猫ちゃんですw
神秘的で神々しいイメージをもたれるオッドアイですが、この猫は庶民的な感じですね。
オッドアイの猫は高価?
希少価値が高いとされるオッドアイの猫ですが、日本ではオッドアイだからという理由で高価になるわけではないようです。
実際ペットショップなどでもオッドアイの猫と分類もされていませんし、いたとしても他の猫と同様の値段になるようです。
海外の方がオッドアイの猫の価値は高い層で、マニアの間では通常より高値で取引されているそうです。
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