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子猫・野良猫に名付けたい!猫の名前ランキングトップ10

      2017/04/09

猫の人気名前ランキング

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アイリスから2015年版の猫の名前ランキングが発表されました。

1399頭の猫の名前から調査しているので、かなり信憑性が高いランキングとなっています。

1位 もも
2位 みるく
3位 みー
4位 そら
4位 ひめ
4位 みい
4位 りん
8位 くろ
8位 ここ
10位 さくら
10位 ゆず


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かわいくて呼びやすい名前が人気

1位のもも人気が根強い!ももは2009年から7年連続で1位を獲得しており、昔でいう猫の定番の名前「たま」に迫る勢いの人気を誇っているようです。

ももはかわいくて、日本らしくて、なおかつ呼びやすいという3つの点を兼ね備えているのが人気の要因となっています。

2位と3位のみるくとみーは、去年は同列12位でしたが、大きくランクをのばしてきました。

傾向を読み取ると、可愛くて2文字の短い名前が人気が高いことがわかります。

猫の名前ですから、呼びやすいことが名づけるポイントとなっているようです。

また、そらやひめなど、赤ちゃんの名前ランキングでも人気な名前がランクインしています。

これは猫の名前が人間に近づいたというよりも、赤ちゃんの名前が近づいていっているようです。

和風な名前の猫ランキングは以下のページ。

最新版!猫の名前の和風ランキングトップ10 「たま」はランク外に・・・

 

外国で人気な猫の名前

アメリカの猫の名前ランキング

1位 ベラ(Bella)
2位 マックス(Max)
3位 クロエ(Chloe)
4位 オリバー(Oliver)
5位 ルーシー(Lucy)

日本と親交の深いアメリカ。日本ではアメリカの言葉や文化が着実に広がりをみせていますが、猫の名前は全く異なるという結果に。

まず、猫にベラやマックスってつけませんよねw

マックスあたりは犬にならなんとかつけられるかな?

ベラは最近急上昇して人気だそうで、その背景には大ヒット映画「トワイライト」の存在があるそうです。

主人公の名前がベラなんですが、日本ではベラというと妖怪人間しか思い浮かばない・・・

 

イギリスの猫の名前ランキング

1位 ポピー(Poppy)
2位 チャーリー(Charlie)
3位 モリ―(Molly)
4位 ウィロー(Willow)
5位 オスカー(Oscar)

イギリスは世界中でも最も動物愛護が進んでいる国です。

ペットへの飼育や販売方法には、法律で厳しく取り締まりがあり、まさに動物の楽園に一番近い国といえます。

そんな動物にとって幸せな環境で暮らしている猫は、意外と日本でもなじみ深い名前がランクイン。

イギリスも言語は英語なので、アメリカと似たランキングになると思いましたが、全く違うのが特徴的です。

アメリカとイギリスの共通点は、そのまま人間の名前につけてもおかしくない名前ばかりだということです。

日本では猫は猫の名前、という名前が多いですが、国によって特色が出ますね。

 

ブラジルの猫の名前ランキング

1位 ミミ(Mimi)
2位 メル(Mel)
3位 キト(Kito)
4位 ニノ(Nino)
5位 ベリンハ(Belinha)

さすが陽気なブラジル!

非常に呼びやすさを重視している結果となりました。

1位~4位まで呼びやすい名前できて、突然5位にベリンハという呼びにくい名前がランクインしている辺りが面白いですね。

日本でも使えそうな名前が多く、ペット的な感覚の名前がブラジルにも存在しているようです。

 

フランスの猫の名前ランキング

1位:ミネット(Minette)
2位:ティグル(Tigrou)
3位:シピ(Chipie)
4位:ミミ(Mimi)
5位:グリブイユ(Gribouille)

なんとも舌をかみそうな名前がランクイン・・・さすがフランスといったところ。

日本語とは発音自体が違うので、フランス人からすると発音しにくい名前でもないんでしょうが、これは参考になりませんね(^^;)

「おーい、グリブイユご飯だよ」と猫を呼ぶのにも、一苦労しそうな名前ですw

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猫本人が喜ぶ名前のつけかた

人間の赤ちゃんに名前をつけるときは、その言葉の由来や画数、その子が大きくなったときどうなって欲しいかなど、色々な気持ちをこめて名前を付けます。

猫の場合は、単純に可愛くて呼びやすい名前をつけるのが一番ですね。

猫本人も、「まなぶ」なんてつけられて、何か勉強して立派な猫になるなんてこと望んでいないですからねw

それでは、猫自身はどのような名前が喜ぶのでしょうか?

 

聞き取りやすい短い名前

猫の知能は人間の赤ちゃんでいうと、2~3歳ほどの知能があるとされています。

猫の詳しい知能はをご覧ください。

2~3歳の赤ちゃんは、話の内容がぜんぶ分かるわけではありませんが、その言葉、単語一つ一つは理解することができます。

文章ではなく、単語を使って会話するかんじですね。

そのレベルの知能からいうと、人間の話している内容すべては分かりませんが、「名前」「ご飯」「ただいま」。

そのような、日常生活でよく使われる言葉は理解していると考える方が自然です。

そこで、2~3文字で、なおかつ聞き取りやすい名前のほうが猫は覚えやすく、すぐに自分の名前を認識することができるでしょう。

 

多頭飼いの場合はまったく別の発音の名前を

猫は耳のいい動物ですが、それはイコール発音の認識能力に優れているというわけではありません。

多頭飼いで何匹か同時に猫を飼っている場合、似たような名前だと猫は混乱してしまいます。

「みーこちゃんーん、みー、ご飯だよ」と呼ばれると、自分が呼ばれているのか、もう1匹の猫が呼ばれているのか区別がつきません。

できるだけ発音が違う、とくに頭文字の文字は違う文字にすることが望ましいです。

 

過去に飼っていた猫とは違う名前に

ちょっとスピリチュアルなお話になりますが、以前ペット霊園のお坊さんからこんなお話を聞きました。

「これからまた新しい猫を家族として迎えるでしょうが、できれば過去の猫と同じ名前をつけるのは避けて下さい。

過去かっていた猫は、あなたの側につき、あなたを見守っています。

その猫が、「自分と同じ名前の猫を飼い主が可愛がっている」と見たら、猫は悲しい思いをしてしまいます。」

というお話でした。

このようなスピリチュアルな話は、嘘か本当か確かめる術はありません。

しかし、わたしもこのお話を聞く前から、昔の猫の思い出は、そのまま心に秘めておこうと思っています。

つぎに一緒に過ごす猫は、新しい名前をつけて、その猫は他のだれの代わりでもない、その猫を精いっぱい愛そうと思っています。

どうしても人間と猫の寿命は違うので、猫飼いさんは何度も猫との出会いと別れを繰り返すと思います。

その時、一匹一匹の猫たちに、精いっぱいの愛情を与えてあげられるように、そのこにあった名前を付けるのがベストだと思います。


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