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猫の涙目は病気のサイン?問題ない場合と目の構造について

   

人は悲しいときの心を癒すために涙を流しますが、猫は感情で涙を流すことはありません。

猫の涙は目の粘膜を保護し、ウイルスから守るなどの働きをしてくれるものです。

しかし、それが過剰になってしまうと、涙目になり、流涙症などの病気を引き起こしてしまいます。

今回は猫の涙目について、病気の可能性や問題ない涙目についてをご紹介します。

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猫にとって涙は保護の役割

涙は人間にとって、悲しいときその気持ちを楽にさせてくれる、浄化作用がある「ACTH」や「コルチゾール」という、ストレス物質を流します。

そのため、涙を流すと落ち着いて、気分が軽くなるんですね。

 

しかし、猫には涙を流して気持ちをすっきりさせるという効果はありません。

猫にとっての涙というのは、目を表面を保護し、ゴミやウイルスなどから眼球を守る働きをするものです。

目に付着したゴミを取り除いたり、目に必要な栄養素をいきわたらせるという効果もあります。

 

過剰な涙目はよくないサイン

猫には涙というものはなく、ただ眼球を覆っているだけの膜のようなものです。

そのため、涙目になるのは涙の分泌量が多くなっていたり、涙の排出がうまくいっていないなど、なにか原因があって涙目になっています。

少し目やにが出る程度は普通ですが、毎日目やにがこびりついていたり、涙目が酷い場合は病気の可能性、または病気につながる恐れがあります。

 

涙目になりやすい猫

涙目になるということは、涙が目元にたまりやすい、涙の排出がうまくできないという原因があります。

そのため、鼻がつぶれたようになっている短頭種のヒマラヤンやペルシャ猫は、もともと涙目になりやすいという特徴があります。

 

なりやすいから大丈夫かというとそうではなく、なりやすいがために、こまめに涙の汚れをふき取り、ウイルス感染などに用心しなくてはなりません。

流涙症や角膜炎になりやすいので、酷い場合は涙がたまる涙小管部分を手術して、広げる場合もあります。

たいていの場合、清潔な環境を整え、こまめに涙をふき取ることで問題ありません。

 

涙の仕組み

まず目の上の涙腺が刺激されることにより、涙が作られます。

分泌量は刺激成分が多いほど多量に生産され、涙目の原因となります。

涙ややじるしの方向へ進んでいきます。

分泌量は正常でも、涙を排出するための「涙小管」「鼻涙管」が詰まっていたり、炎症を起こしていると、涙がたまってしまいます。

鼻が低いペルシャ猫は、この鼻涙管が狭いため涙目や目やにが増えてしまいます。

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涙目になる原因

・ガスや煙・ウイルスなどの刺激成分によって目を保護する涙の分泌が増えている

・ウイルス感染・炎症を起こしている

・涙を排出する器官「涙小管」「鼻涙管」に問題が生じている

・涙小管が詰まっている・狭い・炎症を起こしている

 

病気の可能性

流涙症の猫
参考 http://ac-ist.com/medical/ophthalmology/

 

・流涙症

・角膜炎

・結膜炎

・急性緑内障

・眼瞼炎

 

上記の病気は目の角膜がガスや煙、ウイルスなどによって刺激され、涙の分泌量を増やして涙目の症状を引き起こします。

目をかく、痛い、腫れや赤みがある、目をつぶっているなどの症状がある場合は、さらに症状が悪化する可能性が高いです。

 

症状が涙目だけでも、たまりすぎて茶色になると、それはすでに流涙症です。

抗生物質やエリザベスカラーを装着して治療する方法があるので、症状がみられる場合は早めに動物病院へかかりましょう。

 

関連「猫が涙を流す原因は?病気の症状別対処法」

 

片目だけ涙目になっている場合

片方の目だけ涙目になることはよくあることで、一方の涙小管がもともと狭かったり、炎症を起こしていたりしているため、片方だけ涙目になります。

猫が気にしてこすってしまって、余計悪化するケースも多いです。

 

片目だけ、両目だけを気にするというより、片目だけでも涙目が重症化して、腫れや痒がっている様子が見られる場合は、重症化する恐れがあります。

片目だけ出ていたのを放っておくと、今度は両目とも涙目になることもよくあります。

 

涙目でも問題ないケース

・毎日涙目になっていても、ふき取れば問題ないくらい

・茶色になっていない

・赤く腫れていない

・目の周りが黒くなっていない

・痒がってかいていない

・くしゃみ・鼻水をともなわない

・目やにが多量に出ない

・食欲がある

・体重は一定

 

涙目になっていても、上記のような症状が併発して見られない場合はとくに問題ありません。

猫は目の構造上、少し涙目になりやすい特徴があります。

ティッシュで拭きとり、それで目がぱっちりするようなら病気の可能性は低いです。

 

苦い薬を飲むと涙目になる猫

茶トラ猫のアーノルドは病気の治療中。

動物病院から飲み薬をもらっていますが、アーノルドには少し苦すぎるようです。

それでも病気を治すためにと与えると、アーノルドは次第に元気がなくなっていき・・・大粒の涙目に!

 

あまりに苦かったため、目が刺激されて涙が出てしまったのかもしれません。

こんなに涙目になられると、薬を与えるのが可哀そうになってしまいますね。


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