なんでそんなところで?猫がズボンで爪とぎをする理由と対処法
2018/04/25
猫は爪が伸びるので爪とぎをしなくてはいけないのですが、ズボンにすることがあるので、ズボンがボロボロになることがあるんですよ。
ズボンじゃなくてもっと違う物があるでしょと思おうのですけど、ズボンで爪とぎをする理由というのは何でしょうね。
猫については気になることが多いのですけど、猫のズボンの爪とぎは本当に気になる飼い主さんも多いと思います。
猫のズボンの爪とぎの理由とその対処法をまとめてみました。
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猫のズボンの爪とぎ
猫のズボンの爪とぎはどんな意味があるのでしょうか。
猫のズボンの爪とぎに困っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そんな爪とぎの理由と対処を考えてみたいと思います。
猫のズボンと爪とぎはコミュニケーション?
飼い主さんが帰宅すると、猫がすり寄っているのはいつものパターンではないでしょうか。
そして猫を抱き上げる…。
絵に描いたような猫と飼い主さんとのコミュニケーションですが、猫って抱っこされる前にズボンで爪とぎしませんか?
これも実はコミュニケーションの一つとされているんです。
爪とぎがコミュニケーション?と疑問符が付くことも多いと思うのですけど、そこにはコミュニケーションも含めていろいろな理由があるようですよ。
猫は抱っこを求めているのかも
飼い主が帰宅すると猫が寄ってくるのはいつものパターンです。
そのときに抱っこしてあげているでしょうか。
抱っこすると猫の機嫌もよくなるのですが、抱っこをして上げないとズボンで爪とぎすることも…。
これってすねているんですよね。
抱っこしてもらえない寂しさと、しょうがないなということで気持ちの切り替えをするために飼い主さんのズボンで爪とぎをするのです。
決して怒っているわけではないようですから、安心してください。
対処としては優しく抱っこをしてあげるということですね。
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猫のストレス解消?
猫も勝手ですけど、飼い主さんも勝手ですよ。
猫の気持ちとは関係なく、抱っこしたりスリスリしたりすることはありませんか?
そんなときは猫がスルッと飼い主さんの手から抜け出して、ズボンで爪とぎすることはないでしょうか。
それは、猫のストレス解消なんですよ。
場合によっては怒っている?なんて行動に見えるのですけど、猫の爪とぎはストレス解消が多いんです。
甘えんぼさんのときも
飼い主さんの顔を伺いながらズボンの爪とぎをしているときはないですか?
そんなときって甘えてるんですよ。
こんな子としても大丈夫かな?なんて思いながら嫌がることをするだだっ子みたいなものですよね。
他にもおねだりしているときもこんな感じになるときがありますよ。
爪とぎを止めさせるには?
猫のズボンの爪とぎは、怒っているわけではないということがわかったと思います。
しかし、ズボンで爪とぎをされると気に入ったズボンだったら台無しになりますよね。
猫の爪ってけっこう鋭利なんですよ。
ですから、ズボンの爪とぎを止めさせるには、しっかり猫の相手をするしかないのかなって気がします。
それと、ズボンの爪とぎをしたらしっかりと怒って二度とさせないようにすることですね。
でも、犬のしつけと違って猫って嫌なことをされたら根に持つタイプですから、できれば猫は叱らない方がいいんですよ。
可愛いからしっかり相手をしてあげるのが最善の対処ということになりますね。
猫のズボンの爪とぎのまとめ
猫って思った以上に寂しがり屋なんですよ。
ですから、相手をして欲しいんですよね。
反対に飼い主が相手をして欲しいときに近寄っていっても気分が乗らなければどこかに行ってしまいます。
気分屋な猫ですけど、そこがまた良いところでもあるんですよ。
猫のズボンの爪とぎのさらに良い対処法は、爪とぎされても平気なズボンをはくことかも??
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