キジトラ猫の性格は暴れん坊！？飼い主にだけ甘えるその心理とは？

うちにはキジトラ柄の猫はいませんが、祖父の家にキジトラの猫がいます。

何度会っても会うたびにフシャー！と威嚇してきて、触ろうとすると猫パンチされるんですよね(^^;)

しかもかなり猫にしては筋肉質なのでパンチが痛い。

そんなかなり激しい性格がキジトラは多いみたいです。

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キジトラの性格

キジトラは猫の中でも猫の祖先に近い品種で、猫の血が濃いとされています。

だからほんわかした性格の茶トラなんかと比べると、とても性格の違いが出るんですね。

キジトラは猫の祖先に近いということは、野生に近いということです。

そのため警戒心が強く、ちょっとしたことでは仲良くなれません。

キジトラはお家で飼っていてもなかなか撫でたり抱っこすることが難しいキジトラも多く、長年キジトラと暮らしていてもなついてくれないという悩みを抱えた飼い主さんも多いようです。

この激しく警戒し威嚇する理由は、全てのものを怖がっているからだとされています。

結局何かをされるのではないか？という強い警戒心から、怖いことには近寄りたくないんですね。

猫で一番の臆病な性格であるとも言えます。なかなかキジトラの行動を見ていると、そう思えないことが多いんですけどね(^^;)

むしろこっちが威嚇されて怖いよｗ的な。

しかし、そんな警戒心が強いキジトラも心を許した相手にだけは甘えます。

家族には甘える、または家族の中でもご飯をくれるお母さんだけに甘えるなど、人により反応はさまざまです。

キジトラ猫と仲良くなるには、長いスパンで考えて付き合っていくのが鍵です。

また野生で生活していた血を受け継いでいるので、体力があり行動が活発である特徴もあります。

昔は猫は短命でしたが、今の健康重視のキャットフードなどの餌を食べていると、キジトラは猫の中でも長生きするそうです。

病気にもかかりにくく、かかったとしても自己治癒の能力が高いとされています。

せっかく長生きするわけですから、おうちの中では警戒心をといてリラックスして過ごしてほしいですね。

からかいすぎた飼い主に激怒する猫

ちょっと飼い主さんがちょっかい出し過ぎですねｗ

キジトラ猫がうんざりしているのに、手をぱくぱくして挑発しています。

これは怒りやすいキジトラ猫の性格からいうと、ファンタスティックおこ！レベルに到達していますね。

うちの茶トラ、三毛、アメショーにもこれを試してみたら、3匹とも怒りませんでした。

やはりこのくらいのことで怒りだすのはキジトラの怒りっぽい特徴がよく表れていますね。

同じキジトラ猫ちゃん、カメと一緒に暮らしているそうです。

面白いくらいはっきりとカメが猫の後をついて回るんですけどｗ

カメは飼ったことがないので分かりませんが、カメってこんなに猫を追い回すんでしょうか？

しかし猫のほうは関心がない、というかうざいらしくとことことかる～く逃げています。

最終的にカメが玄関の段差から出られなくなってしまいジ・エンド。

ごっごっごっという音は、カメの足音だそうです。

忍び足の猫とはだいぶ違いますね。

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【公園猫の縄張り争い】まさかの対決！暴虐の流れキジトラVS元・引きこもり猫

とっても好きなシリーズものの動画です。

公園に住んでいる野良の茶トラ3匹の兄弟猫の動画シリーズなんですが、そこに突然流れのキジトラが現れます。

茶トラ3兄弟はへたれや引きこもり猫が多く、あいにく一番頼りになる茶トラは出払っている・・・

そんなとき筋肉むきむきに見えるキジトラにどう対抗する！？というストーリーがしっかりしている動画ですｗ

上の動画の続き。

日が断つにつれてキジトラの様子に変化が表れました。

弱体化して、前なら即茶トラ兄弟に攻撃をしかけていたのに、今はすり寄っていっているように見えます。

動画内では油断させて攻撃を仕掛けると言っていますが、わたしはキジトラがさすがに3匹の茶トラには敵わないとみて、仲間に入れてもらうようにしているのではないかと思いました。

キジトラは慎重で乱暴な性格ゆえに、人とも猫同士でも仲間を作ることが難しいことが多いようです。

色々あって、一時は茶トラ兄弟とも和解したかのように見えましたが、キジトラはこつ然と姿を消してしまったそうです。

その流れで、キジトラに追いやられた老猫ファミリーがまた公園に戻ってきました。

キジトラ猫の嫁猫だけが公園に残されて、今は肩身が狭い思いをしているようです・・・・

あのキジトラはどこにいってしまったのでしょうか。

野良猫ってすぐに顔が変わるので、その後の行方が気になります。

くーんと嬉しそうになくキジトラ

にゃ～んとお腹を見せて甘えるキジトラ。

キジトラでもこんなふうに長い間一緒に暮らしていれば、甘えてくれるようになります。

他の人には警戒することが多いので、自分だけが猫のものなんだ！という特別感もありますよね。

飼い主さんが珍しく朝早く起きたら、いつもと違う行動にキジトラが喜んだそうです。

猫も一緒に暮らしていると、かなり正確に時間を把握しているような行動を取るんですよね。

ご飯の時間になったら猫からにゃあ！と催促してきて、夜も人間より正確な時間で寝たりしています。

しかしこのおうち、猫何匹いるんでしょう？

猫豆知識
キジトラとサバトラ

キジトラとサバトラの違いは、主に色に関係しています。

キジトラは茶色ベースに黒の縞模様が入っていて、サバトラはグレーをベースに黒の縞模様が入っています。

ごっちゃになった猫ちゃんが多いので、一概にこの猫はキジトラ！サバトラ！と言えないことも多いです。

ちなみに日本ではキジトラの猫が多く、サバトラは日本の猫と洋猫を組み合わせて誕生された品種です。

なのでしっぽが長い猫が多く、ベースがグレート色素が薄くなっています。