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知って驚く猫雑学!猫のよくするあの行動には意外な意味があった

   

猫を飼っているとあるあるかもしれませんが、「何であんなことするんだろ?」と、猫の行動などに疑問を持ったことはありませんか?

それには、実は意外な意味があるかもしれません。

ここでは、そのような猫雑学をご紹介します。

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「ニャー」と鳴くこと

まず、猫雑学として、鳴き声から。

猫は、日本人との聞こえ方として、「ニャー」と鳴きますよね。

「そんなの当たり前では?」と思うかもしれませんが、これ実はほぼ人間にしか使わない鳴き声なんだそうです。

 

猫の鳴き声自体もいろいろあり、猫同士でも怒ったときや警戒しているときなどには鳴き声を出しますが、「ニャー」とは言わないとか。

そのため、この鳴き声は人間に対して何かを要求している行動ではないかと言われています。

 

たとえば、エサが欲しい、遊びたいなどなど……の意味が考えられるでしょう。

しかも、その「ニャー」によって、猫が逆に人間をうまく飼いならしているという面白い見方もあるんです。

元々この鳴き声は、子猫が親猫とコミュニケーションをとるときに鳴く鳴き声が変化したものだと考えられています。

 

そう考えると、猫が飼い主を母親の代理であると認識しているということになるでしょう。

猫が「ニャー」と鳴いたときに、猫の要求を理解できるようになると猫との距離も縮まるかも?

 

表現豊かな尻尾

次は、猫の尻尾に関する雑学です。

猫の尻尾をよく見てみると、実に表現が豊かであることがわかります。

しかも、それぞれに意味がある行動だと言われているのです。

まず、猫が尻尾を大きく振っているときは、機嫌が悪いときになります。

 

このときは猫がイライラしているので、なでたりして構ったりすると逆効果になることも。

大きく振れば振るほど機嫌が悪さも大きくなっているようです。

犬とは逆になるので、注意が必要ですね。

 

ただ、ゆらゆらゆっくり振っているときはリラックスしていたり、縦に振っているときは何か考えているなど、振り方によっては猫の気持ちも異なります。

また、猫が尻尾をピンと立てているときは、安心していたり、飼い主に何か要求しているだとか。

 

居場所をわかりやすくする、アピールする意味があると言われています。

さらに、こわいときや驚いたときは尻尾が太くなるんです。

と言うように、猫の尻尾はとても表現豊かだとわかります。

 

よく寝る

次は、猫が寝る雑学です。

猫はよく寝ることで有名であり、猫の語源もよく寝る子の「寝子(ねこ)」から来ているとも。

確かに、猫は普通に1日12時間以上は寝ていますが、その大半は浅い眠りのレム睡眠で占められています。

 

要するに、少しの音でも起きてしまうようなウトウトしている時間が長いとも言えそうです。

猫が長い時間寝る理由は、元々狩りをするためにエネルギーを温存しておくという本能が残っているからだと言われています。

 

浅い睡眠時間が多いのも、すぐに動けるように準備する必要があるからとも。

また、猫も夢を見ており、バタバタと体を動かす夢が多いとの説もあります。

ともあれ、飼い猫が寝ていたら安眠を邪魔しないように、できるだけそっとしておいた方がよいでしょう。

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じーっと見つめるのは?

猫は飼い主をじーっと見つめることがありますが、この行動についての雑学です。

野良猫の場合であると、じーっと見つめるのは警戒心からということが多いでしょう。

いつでも逃げれるように、緊張が感じられるはずです。

 

そこで、飼い猫の場合はと言うと、要求の意味合いが多いと言われています。

エサ、トイレ、遊んで欲しい……などのサインと言ってもよいかもしれません。

 

そう考えると、猫も結構コミュニケーション豊富な動物だと言えそうですね。

猫によって見つめる理由は異なるので、もし飼い猫がじーっと見つめることがあれば、その要求を察することができればもっと仲良くなれるかも?

 

猫が高い所がお好き?

猫と高い所に関する雑学も見てみましょう。

猫は高いところが好きで、屋根はもちろん、部屋でも高い所に登っているのを見ますよね。

高い所が好きな理由としては、安全であるから、周囲を見渡せるからだと言われています。

 

野生の本能の名残だとも。

また、猫は高い所から落ちても平気ですよね。

これは、落下するとき猫は手足を広げ減速しているからなんです。

 

また、猫の三半規管や視覚などが、着地の体勢を整えて足から着地できるようにもしているとか。

さらに、猫の柔軟な体が着地時の衝撃を和らげていることも平気な理由としてあげられます。

 

そう考えると、猫ってすごいと思いますよね。

もちろん、高すぎる所だと、さすがに猫も落ちると怪我をしてしまうことも多いので、注意でしょう。

 

十二支になれなかったから?

最後は、猫の十二支に関する雑学をご紹介します。

猫が日本の十二支にいないことは、一般常識ですよね。

 

その明確な理由はわかりませんが、よく言われているのは十二支を決める召集に猫が間に合わなかったことに類する物語ではないでしょうか。

この中で、猫は鼠にうそをつかれたため間に合わなかったらしいです。

 

そのため、それから猫は鼠を追いかけるようになったとか。

また、召集に遅れてしまった猫は、「顔を洗って出直してきなさい」と言われたため、顔を頻繁に洗うようになったということです。

もちろん、これらを真実と受け止める人はいないでしょうが、雑学として知っておくとよいかもしれませんね。


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