猫がテレビを見るのはなぜ?本当に見ているのか、何を見ているのかを検証!
2017/04/09
テレビを見る猫っていますよね。
うちの猫は2匹は無反応で、アメショーのしーちゃんだけがたまにじーっとテレビを見ていることがあります。
何に対して反応しているのかは分かりませんが、実際にテレビを見る猫は多いようですね。
猫のためのビデオなどもありますし、実際猫はどの程度テレビを見ることができるのでしょうか?
猫とテレビの関わりについてまとめました。
スポンサーリンク
猫は人間のようにテレビが見えていない
テレビは人間にはスイスイと揺るぎなく動画が見えているように映ります。
テレビの仕組みは実は静止画を合わせた、1コマ1コマが素早いぱらぱら漫画のように流されており、実は1枚の絵のような構造となっています。
テレビは1秒間に30枚の静止画を並べ、人間の目は1秒間に10枚ほどしか認識することができません。
そのため秒間に30枚もの静止画を見せられると、滑らかな動画として認識します。
一方猫の動体視力は人間より優れており、1秒間に40枚ほどの静止画を認識できるとされています。
そうなると、テレビは猫には少しずつ変化する絵のように映っており、少し不思議な感じに映っていることになります。
これが一緒にテレビを見ていても、猫が人間とは違う何かに反応する原因となっているようです。
石破幹事長に反応する猫
石破幹事長がテレビに出た瞬間、日本中の猫がいっせいにテレビを凝視!そして画面に向かって攻撃するという奇妙な出来事が起こりました。
画像の猫ちゃんは狂ったように石破幹事長に激しい反応を見せています。
この猫だけの減少かと思いきや、なぜかツイッター上に「うちの猫が石破幹事長がテレビに出た途端奇声を発する」というような現象がいくつも見られました。
石破幹事長の何が猫を荒ぶらせるのでしょうw
人間には分かりませんが、いくつか議論を呼んでいる争点はこちらです。
・猫が好きな爬虫類顔に見える
・石破幹事長の表情が一切変わらないことから、猫が不信感を感じている
・セラミックな質感が猫を奮い立たせる
・狩猟本能が呼び起こされる
様々な説がありますが、一体何が気になるのか猫に聞いてみたいものです。
ちなみに石破幹事長が日焼けしてしまい、肌が黒くなった後猫の反応は収まったようです。
やはり石破幹事長を何らかの生物だとして認識していた可能性がありますね。
スポンサーリンク
ブラウン管テレビから薄型テレビへ変わった猫たちの対応力
日本では2003年から地デジに切り替わったため、そのときに猫のお気に入りのお昼寝場所だったブラウン管テレビから、薄型テレビへと切り替わりが起きました。
うちも猫がいるのでどうしよう・・・できれば変えたくないなとブラウン管テレビでも地デジが見れるチューナーを考えていましたが、タイミングよくテレビが壊れてしまい、薄型テレビへの買い替えを決めました。
猫が1日2時間は乗っていたのに、猫は困らないかな?と思っていましたが、今では他に置き入りの場所を見つけて、そこで寝ています。
しかし世間の猫ちゃんたちはどうしてもテレビの温かさが忘れられず、意地でも薄型テレビに乗っている猫も多いようです。
この猫たちのテレビへの執念ともいえる様子w
乗れる面積が少ないため、手足やしっぽが画面に垂れて、画面が見えないという被害が多発しているようです。
テレビは音がうるさいはずなのに、お昼寝できるのかな~といつも不思議に思っています。
これは体重7キロのメタボ猫パンくんが薄型テレビに乗る瞬間の様子。
飛び乗ったとき少しテレビが揺れていますね。
実際に薄型テレビに無理やり乗ろうとしてテレビを落下させてしまったというケースが多発しているようです。
猫自体はあまり怪我をおうことは少ないようですが、テレビのためにも猫の安全のためにも、猫が薄型テレビの上にのる場合は必ず落下防止策をとりましょう。
地震対策用のテレビを土台に固定するタイプのネジなどで、固定することができます。
スポンサーリンク