食べてもいい？猫とみかんの組み合わせが最強すぎる！

猫にこたつにみかん、そんな組み合わせが当たり前とい言わんばかりに、日本では猫＋みかんという絵が思い浮かんできます。

実際に日本猫の三毛猫や茶トラの猫は、色や模様からみかんとぴったり合っていて絵になるんですよね。

でも実は、猫は本来みかんは苦手なんです。

こたつでみかんを食べていたら猫がひゅっと離れていってしまったことはありませんか？

うちは茶トラのハルくんが茶色とオレンジでとても似合っているのですが、みかんを見き始めた時点で逃げ出します(^^;)

猫とみかんの関係について、詳しくまとめました。

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猫はみかんを食べてもいい？

「うちの猫はみかん食べるよ」という猫飼いさんもいます。
みかん自体に猫に害はないですが、やはり与えない方がいいです。

その理由は、みかんの皮に猫に有害な成分が含まれているからです。

その名も「リモネン」。リモネンは人間が食べるとリラックス効果をもたらし、ダイエット効果もあるという女性に嬉しい成分です。

しかし猫が食べてしまうと、リモネンを分解する酵素を持っていないので、肝臓を悪化させてしまいます。

それにより嘔吐や手足の痙攣を引き起こし、危険な状態となってしまいます。

そこまではならずとも、皮膚に痒みが出たりするので、猫にみかんは見て楽しむだけにしておきましょう。

みかんが好きな猫は野生の本能を忘れてしまったか、みかんがよっぽど甘いタイプのものなのかもしれません。

猫がみかんを食べると逃げ出す理由

みかんが好き！という猫もいますが、それはかなり珍しいタイプです。

ほとんどの猫はみかんを口元に近づけてもぷいっとするか、それだけで逃げ出してしまうほどです。

それは、みかんから酸っぱい臭いがすることが原因です。

猫避けスプレーには柑橘系のタイプが多く見られますが、猫はみかんのような酸っぱい香りがする柑橘系が苦手です。

なぜ柑橘系の臭いが嫌いなのかというと、元々肉食動物であった猫は、お肉や魚が腐ったときに発する酸っぱい臭いに敏感です。

「これは酸っぱい臭いがするから、食べたらお腹を壊してしまう！」ということを本能的に知っているんですね。

だからみかんを近づけると、「これは害があるもの！」と思って逃げ出してしまうんです。

テーブルにみかんを置いておくだけでもダメ？

なら猫がいるならこたつの上にみかんを置いていてはいけない？と思いますが、基本的にみかんを向かなければ酸っぱいに匂いはそれほど香らないので大丈夫です。

このように、よく猫がみかんのお皿みたいになっている画像がありますよねｗ

触れるだけでは害はないので、このように猫とみかんは観賞用として楽しむのが正解です。

うちの三毛猫ハルくんのように敏感で臆病な猫だと、一度みかんを怖いものと認識すると、みかんを置いているだけで近づいてこない場合もあります。

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猫みかんピラミッド

のせ猫の産みの親とも言えるのが、この動画！

世界一有名なみかん猫ではないでしょうか？

3匹の猫が前足をぴんと綺麗にのばし、そこにどんどんどみかんを積み上げていく飼い主さん・・・

なんと10個ものみかんを積み上げて、3段ピラミッドを完成させました！

猫たちの反抗心のかけらもない、のほほんとした様子がたまりません(^^)

この猫ちゃんたちは他にも手や頭、体の隅々に物を乗せているシリーズが多数あります。

これだけの連係プレーができるなんて、とっても仲がいいですね。

あっ・・・たまには喧嘩することもあるよね(^^;)

みかんが大好きな猫

猫のひなたはみかんが大好物

皮をむいてあげるといつもみかんをペロペロして食べるそうです。

なんとも癒されるかわいいお食事風景ですね(^^)

猫と言えばみかん箱！

猫と言えばみかん箱！なんでこんなにもみかん箱が似合うんでしょう。

家猫が捨てられた野良猫の遊びをしています。