冬に猫がストーブに近すぎて焦げてしまうのを防ぐ5つの対策
2017/04/09
冬になると猫がストーブの前を占領!そんな光景が猫がいる家ではよく見られる光景だと思います。
うちでも数年前までは石油ストーブを使っていたので、ぴたっ!と温かい温風を猫が1匹で占領していました。
あんまり近すぎて危なくないかな?と思っていたら案の定、白い毛に焦げ目がついていたことがありました(^^;)
だめだよ!と言ってその後もストーブをつけているときは気を付けるようにしていたのですが、2回目の焦げ事件を起こしたので、これはさすがにまずい!と思いました。
そこで効果があった猫のストーブ対策をご紹介します。
スポンサーリンク
ストーブを網で囲う
まず、1番有効で即効性のあるストーブ対策は、ストーブの周りを網で囲ってしまう方法です。
http://teto-takao-treedom.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-5447.html
こんな感じですね。
このように対策している猫飼いさんたちも多いのではないでしょうか。
100均などでも網は売ってあるので、数個組み合わせるだけでOKです。
壁際にストーブを寄せてしまえば、数個ですみます。
ポイントは、猫が網を超えてストーブのエリアの中に侵入できないようにすること。
上を開けていても、登らずに網越しにストーブに当たる猫がほとんどですが、中には上からストーブエリアに侵入して、0距離でストーブに当たって逆に危険になる場合があります。
そのくらい寒がりな猫の場合は、上まで囲ってしまわなければいけません。
ストーブ前に障害物を設置する
http://spotlight-media.jp/article/104108113197439664
ストーブの前に猫が居座りにくい障害物を設置するのも有効です。
例えばこんなななめの板。猫たちが距離を取らざる得なく下がっていますね(^^)
野良猫対策!のら猫よけ(侵入防止)に![猫よけ対策 猫よけ グッズ シート マット セット イタズ… |
ほかにもこんな猫避けのぎざぎざなんかも有効です。
その代り人間も踏まないように気を付けなければなりません。
ストーブから少し離した位置に専用ベッドを置く
ストーブから少し離れた場所に猫がお気に入りのベッドや毛布をセットします。
少し離れれば毛が焦げることは防げるので、有効な方法です。
猫は家の中でより快適な場所を見つけるという習性があるので、ストーブの近くにふわふわで温かい場所があればそこで寝てくれます。
こたつを出す
猫はストーブとこたつを比べたら、こたつが好きな猫が多いです。
こたつはその中で寝られますし、狭くて暗くて、まさに猫が大好きなぴったりの場所です。
その点ストーブは座ってなければなりませんし、音もうるさいので、こたつを出せばそっちのほうが快適!と移ってくれます。
スペースがないなら猫用の小さなこたつなどもあるので、それを利用するといいですね。
石油ストーブから電気ストーブに変える
石油ストーブより電気ストーブの方が焦げにくいという特徴があります。
上記の対策よりはあまり有効でないので、他の方法と組み合わせることで焦げを防ぎます。
猫は焦げてもあまり気にしない
毛が焦げて茶色になっているのに、あまり気にもしていないし、痛くなさそう。
そんなふうに見えますよね。
しかし実際には冬場ストーブでの炎症により、皮膚病になってしまう猫が多いのだそうです。
ストーブにぴったくくっつく猫全ての猫には、同じ危険性が潜んでいるので、やはり何らかの対策はしてあげなくちゃですね。
スポンサーリンク
ストーブの前に集まる猫動画
これは理想的なストーブ対策がされています。
網で囲って、その前にシーツを敷くことで、猫が柵を越えることなくごろんと横になってますね。
これは酷いw
ストーブの前に椅子を置いて、まるでおっさんのように暖をとっている茶トラ
気持ちよさそうにまったく動く気配がありませんね。
このくらい離しておくと毛が焦げる心配もないので、安心そうです。
何匹いるんでしょう!?
そしてどんだけ寒いんでしょうw
猫がストーブの前に行列を作って、少しでも前に行こうとぎゅうぎゅう詰になっています。
さすがにこの状態は先頭の猫たちは危ないですね。
スポンサーリンク