猫がチョコレートを食すとたった1枚が致死量に!でも包み紙は好きw
2017/04/09
猫に食べさせてはいけないものの一つに、チョコレートがあります。
どのくらい猫に食べさせると危険かというと、スーパーなどに売ってある板チョコは1枚60グラムほどですが、1枚食べると致死量に値します。
猫が自分からそれほどの量のチョコレートを食べるとは考えずらいですが、鼻がきかない猫などは誤植してしまう可能性があるので、注意してあげましょう。
もちろんココアなど、カカオが含まれている食品もチョコレートと同じことが言えます。
最近は子供に大人気な妖怪ウォッチで、猫をモデルにした人気キャラクタージバニャンがチョコバーが大好きという設定で、猫がチョコレートを食べている姿がアニメで放送されています。
子供はまだ猫や犬にチョコレートを食べさせてはいけないということが分かっていないので、逆に猫はチョコレートが大好き!というように誤認してしまうと大変ですね。
猫を飼っていて、小さな子供がいるおうちでは、猫に食べさせてはいけない食品リストをちゃんと教えておきましょう。
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チョコレートの包み紙を落としていく猫
猫ってチョコレートは嫌いなのに、チョコレートの包み紙は大好きですよね。
チョコを開けているときカサカサと音をさせただけでうちの猫も寄ってきます。
このように机の上に置いて落として遊ぶこともありますし、遠くに投げて遊んであげることもあります
下手なおもちゃよりよっぽど楽しいみたいです。
ちなみにこの包み紙のチョコレートは神戸ショコラのものだそうです。
猫用チョコを試食する猫
猫専用のチョコレートだそうです。こんなものがあるとは知りませんでした。
人間用のチョコとは違って、猫にとって有害なカカオ成分が含まれていないのだそうです。
しかしチョコの主材料ともなるカカオなしのチョコって・・・?
食べてみるとどうやら味は普通のホワイトチョコと何ら変わりない甘い味だったそうです。
甘いもの好きな猫がいるご家庭には、誕生日なんかに最適ですね。
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チョコレートの匂いでおえっする猫。
チョコレートを猫に嗅がせる実験中・・・猫は自分にとって危険な食べ物だと認識してくれるのでしょうか?
すると1匹の猫ちゃんがくんくん匂いを嗅いだ後・・・「おえっ!」危険なものだと気づいてくれたようです。
猫がこんなにおえっとするなら、まず誤食の心配はなさそうですね。
チョコレートプリン猫
タイトルに惹かれてついつい見てしまいました。
まさかこんなオチだとは思いませんでしたwまさにタイトル通りのチョコレートプリン猫です(^^)
猫がチョコレートを食べてしまった時の対処法
猫はチョコレートに含まれているカカオ、もっというとカカオの成分のテオブロミンが体内で排出できないのが原因で、様々な症状を発します。
チョコレート1枚ほどで致死量に達しますが、ひとかけらふたかけら食べた場合などは、個体差もあり症状が全くでない場合もあります。
症状が出る場合は食べてから4時間ほどで嘔吐や下痢、発熱、震え、発作などが起こります。
テオブロミンはコーラやお茶にも含まれているので、そちらも注意してください。
チョコレートでもイチゴチョコなど、カカオが入っていないチョコでは大丈夫です。
そしてもし猫がチョコレートを食べてしまった場合、実際これは獣医師でもそのような猫に出会うことは稀だそうです。
まず危険な症状が出るほどの量のチョコレートを猫が食べることはほぼないそうです。
ですから間違えて少し食べてしまった場合でも、3日間様子を見て異常ないようだったら大丈夫です。
いつもとは違う様子の場合は、すぐに病院へ行きましょう。症状が出た場合、自宅で対処できる方法はないのが現状です。
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